昔書いてきた歌の歌詞を気が向いたら記してみようかと思い、初めての…所謂ブログの趣ではありませんが…投稿します。


                                    夢の城


夢の城崩れてく

俺はなす術もなく

ただ此処に突っ立って

眺めてるだけ


カルくアタマ飛ばしてみても

すぐに元通りさ

夢の中の夢へ

溺れてくだけ


風をよこしてくれないか

このハートの吹きだまりに

風をよこしてくれないか

息が続きゃしない


もうやめさ何もかも

いくらムキになっても

なるようにしかならない

どうでもいいぜ


投げやりな気持ちで

夢のハリボテ立て

風通しの悪い部屋で

うなされ続ける


風をよこしてくれないか

このイカレたヨタ公に

風をよこしてくれないか

目眩がするのさ


夢の城崩れてく

俺はなす術もなく

ただ此処に突っ立って

眺めてるだけ


風をよこしてくれないか

このハートの吹きだまりに

風をよこしてくれないか

息が続きゃしない



初めてオリジナル曲を主体に始めたバンドが上手くいかなくなってつぶれた時に作った歌で当時22~3歳でした、30年余り前です。

相当気持ちは沈んで生ギターで自分で歌っていこうかな…とか模索してたのか少しディランのBlowin In The Windを意識した弾き語り向きの曲調で作りましたね(笑)

でも手前味噌ながら最近思い出して中々いいんじゃないか?と思ったので第一段として選びました。


つまんないよなぁ…何処の馬の骨とも分からない野郎の少しナルシスなこんなの(笑)

まぁいいや、歌詞帳くらいのつもりで気が向いたら書くか😆