うまい棒をつくろう!。#チラシ #制作裏話 #不定期 | BOYS LIFE written by M.J.KOZOU

BOYS LIFE written by M.J.KOZOU

今日起きたこと、今日思ったこと、仕事のこと、趣味のこと等を、アトランダムに書かせていただきます。

1/19(金)、自信と違和感。

 

手元のチラシも残り少なくなりましたが、まだ数枚あります。

 

今回のチラシは「うまい棒をつくろう!」(iOS)。

 

 

リリースした当日にApp Store 無料アプリ総合1位となり、社内がザワザワしたアプリ。(笑)

 

 

正直なところ、社内の誰も期待していなかったはず。(苦笑)

 

でも、でも、でも、結果が出たから言うわけではありませんが、ワタシにはそれなりの自信はありました。

 

 

・・・というのも、既に「江頭2:50のオレが時計だ」(iOS)でApp Store 有料アプリ総合1位獲得済。

 

宣伝はプレスリリースのみでしたが、やはりリリース日の夕方には1位。

 

その要因を調査、分析し、こうすれば1位になれる的なものがぼんやりとですがワタシの中にありました。

 

 

ソレを踏まえての「うまい棒をつくろう!」 。

 

App Store 無料アプリ総合1位になれなくとも、世間の一部をザワザワさせる自信はあったのです。

 


リリース前に社内のあるメンバーにはこっそりと「コレで無料総合1位を獲るよ!」と半分冗談、半分本気で言ったのは事実。(笑)

 

 

タイトル、うまい棒が田んぼに生えてくるという企画・動き、「うま〜」の声、プレスリリースの文面、レビューサイトへの掲載依頼等、多くの施策が狙い通りに効果を出し、出来過ぎな結果になったわけ。

 

 

・・・となれば社内も黙っていない。(苦笑)

 

急にアレやコレやと宣伝やらプロモーション。

 

日々、ダウンロード数や収益の問い合わせ。

 

 

そんなこんなで、前述したチラシはリリース後に制作されたもの。

 

リリース後、つまり1位になった後にそれなりのプロモーションを始めた、いや、始められたわけ。

 

 

リリース前のプロモーション(有料)は、プレスリリース配信とアプリリリース記念の「うまい棒1,000本プレゼントキャンペーン」ぐらい。(1,000本 × 10円 = 10,000円)

 

開発会社様に御協力いただき、開発費を究極的に絞らせていただいたため、リリース当日で開発費と有料プロモーション費用は回収。

 

翌日からは売上 = 利益になるという超優等生なアプリでした。

 

 

もちろんいろんな意味でワタシ自身の達成感、満足度の高いアプリ、プロジェクトでしたが、1位になった瞬間に手のひら返し的にいろんな景色が変わるのに違和感をおぼえました。

 

そういった意味では、有料1位になった「江頭2:50のオレが時計だ」のときも同じ感覚はありましたが、何倍、何十倍の違和感でしたね。(苦笑)

 

 

その後も大量のアプリを制作、リリースさせていただきましたが、一番ダウンロードされたのは「うまい棒をつくろう!」のはず。

 

クイズゲーム、野球ゲーム(ダグアウトシリーズ)、打モモ(タイピングソフト)でワタシのことを知ってくださった方が多いかと思いますが、このアプリきっかけでワタシを知ってくださったり、お会いすることができたり、一緒にアプリを制作させていただいたり・・・と、様々なきっかけになったのも事実です。

ホント。

 

M.J.KOZOU