【ミート社】偽装肉への苦情、「過失」装い保険金請求 謝罪即回収・対応素早いと好評 | ≪最新ニュースとキーワード≫怒涛の更新

【ミート社】偽装肉への苦情、「過失」装い保険金請求 謝罪即回収・対応素早いと好評

偽装肉への苦情、「過失」装い保険金請求ミート社偽牛ミンチ問題で強制捜査を受けた食品加工卸会社「ミートホープ」(北海道苫小牧市)が、故意に出荷した虚偽商品でトラブルが起きた際、過失を前提に契約された賠償保険金を申請し、回収費用にあてる行為を繰り返していたことが、同社元役員らの証言でわかった。
「状態がおかしい」「牛肉ではないのではないか」といった苦情が来た場合、「製造工程で過失があった」と説明して保険金を受け取っていたという。
ミート社は最近までこうした方法を続けていたといい、元幹部社員らは「うそが発覚しないよう、苦情が来ればすぐ回収に動いた。
企業向けの保険を不正利用した詐欺だった」と証言している。
朝日新聞が入手した資料によると、ミート社の素材を使って冷凍のビーフカレーをつくっていた大手系列の食品会社が、97年、約7000キロ分を回収し、その費用として、クレーム処理経費を含めて542万円をミート社に請求した。
ミート社の複数の元幹部によると、同社は牛肉と称してラムのくず肉などを出荷したが、消費者から食品会社に「変なにおいがする」と苦情が寄せられたという。
ミート社は「従業員の手違いで間違った」と説明して保険金を申請。
320万円分が認められ、食品会社への賠償にあてたという。
回収した冷凍ビーフカレーはミート社が引き取ったが、廃棄はせず、そのまま関連会社を通じて販売した。
数年がかりで売り切ったという。
~長文につき、つづく~朝日新聞2007年06月25日15時07汎http://www.asahi.com/national/update/0625/TKY200706250212.html