【ブラジル】 ブラジル人はグッチやポルシェ、ジャガー、プラダ、ティファニーに夢中、通貨レアル急騰 | ≪最新ニュースとキーワード≫怒涛の更新

【ブラジル】 ブラジル人はグッチやポルシェ、ジャガー、プラダ、ティファニーに夢中、通貨レアル急騰

過去3年間の騰落率で世界トップの通貨を持つブラジルでは、グッチやポルシェ、ジャガー、プラダ、ティファニーといった高級ブランド品がかつてないほどの人気を集めている。
ブラジルの沿岸都市レシフェにある高級品店、ドナ・サンタでは、プラダの春夏用新作レザーバッグの購入待ちリストが120人に膨らんだ。
同シリーズの最高価格品は3600ドル(約45万円)と、ブラジルの平均世帯の年間所得の約半分に匹敵する。
ドイツの高級車メーカー、ポルシェは今年これまでに、ブラジルでのスポーツカーとスポーツ型多目的車(SUV)の販売台数が2002年と03年の合計を上回った。
プレミアムワインの輸入でブラジル2位のグランクリュは、今年の販売が倍増すると予想している。
ブラジル通貨レアルは3年間で60%上昇し輸入価格が低下、高級品販売に拍車を掛けている。
こうした高級品ブームも手伝い過去3年間で輸入は倍増し、同国の貿易黒字の伸びを抑制するとともに、レアルは輸出資源価格の下落に影響を受けやすい状況に置かれている。
米クレジットサイツの新興市場調査責任者、クリスチャン・ストラック氏は「これは確かに、急激で行き過ぎを示唆している」と述べ、高級品輸入の急増は「大型消費ブームの表れだ」と指摘した。
レアルは今年、対ドルで9.9%上昇し1ドル=1.9417レアル。
鉄鉱石やオレンジ果汁、大豆などの商品輸出が過去最高に達したことや、ブラジルの株・債券市場への海外勢の投資が背景にある。
Bloomber
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003017sid=aACL6TTPjRkY