【滋賀】瀬田町漁協、タテボシガイの商品化に成功
あくが強く、渋みやくさみがあり、加工しにくい…。
そんな理由から食として敬遠されてきた琵琶湖の固有種「タテボシガイ」を瀬田町漁業協同組合が佃煮として商品化することに成功し、販売網の拡大を図っている。
「有名なセタシジミ以外にも瀬田から特産品を」と試行錯誤を重ね、5年かけて開発。
「新しい食のブランドとして人気がでれば」と期待している。
タテボシガイ(長さ約6センチ)は琵琶湖でのセタシジミ漁の際に一緒に陸揚げされるものの、その場で湖に返されていた。
しかし近年はセタシジミの捕獲量が減少し、タテボシガイばかりが捕れる状況で、同組合長理事の吉田守さん(61)らが「なんとか加工して、食べられるようにできないか」と、商品化に取り組んできた。
いろいろ工夫を重ね、みりんは最後に振る程度にして固くなるのを防ぎ、あくやくさみも沸騰した湯をかけることで解消。
ビールや赤ワインを加えて身を柔らかく、味をまろやかにすることにも成功し、昨年夏にようやく商品化にこぎつけた。
加工では約40キロのタテボシガイを2、3日水につけて砂を吐かせ、水で炊き、その後、砂糖やしょうゆ、みりん、土しょうがなどで味付け。
こうしてできた佃煮は口に含むとじわっとうまみが出て、そのまま食べたり、ご飯と混ぜたり、さまざまな食べ方が楽しめる。
「チャーハンに入れたり、フライにしてもおいしいよ」と吉田さん。
200グラムのパックを500円、100グラムのパックを300円で販売。
同組合と、近くの石山商店街の店1軒で扱っているが、スーパーや市場に販売網を広げることも計画中だ。
吉田さんは「地元のイベントで販売したときも好評だった。
酒のつまみにもなるし、ぜひ食べてみて」と話している。
産経新聞06/2
http://www.sankei.co.jp/chiho/shiga/070622/shg070622001.htm
そんな理由から食として敬遠されてきた琵琶湖の固有種「タテボシガイ」を瀬田町漁業協同組合が佃煮として商品化することに成功し、販売網の拡大を図っている。
「有名なセタシジミ以外にも瀬田から特産品を」と試行錯誤を重ね、5年かけて開発。
「新しい食のブランドとして人気がでれば」と期待している。
タテボシガイ(長さ約6センチ)は琵琶湖でのセタシジミ漁の際に一緒に陸揚げされるものの、その場で湖に返されていた。
しかし近年はセタシジミの捕獲量が減少し、タテボシガイばかりが捕れる状況で、同組合長理事の吉田守さん(61)らが「なんとか加工して、食べられるようにできないか」と、商品化に取り組んできた。
いろいろ工夫を重ね、みりんは最後に振る程度にして固くなるのを防ぎ、あくやくさみも沸騰した湯をかけることで解消。
ビールや赤ワインを加えて身を柔らかく、味をまろやかにすることにも成功し、昨年夏にようやく商品化にこぎつけた。
加工では約40キロのタテボシガイを2、3日水につけて砂を吐かせ、水で炊き、その後、砂糖やしょうゆ、みりん、土しょうがなどで味付け。
こうしてできた佃煮は口に含むとじわっとうまみが出て、そのまま食べたり、ご飯と混ぜたり、さまざまな食べ方が楽しめる。
「チャーハンに入れたり、フライにしてもおいしいよ」と吉田さん。
200グラムのパックを500円、100グラムのパックを300円で販売。
同組合と、近くの石山商店街の店1軒で扱っているが、スーパーや市場に販売網を広げることも計画中だ。
吉田さんは「地元のイベントで販売したときも好評だった。
酒のつまみにもなるし、ぜひ食べてみて」と話している。
産経新聞06/2
http://www.sankei.co.jp/chiho/shiga/070622/shg070622001.htm