【ボーナス/放送】反省しても賞与はもらう関テレ--30歳で160万円、40歳で220万円 | ≪最新ニュースとキーワード≫怒涛の更新

【ボーナス/放送】反省しても賞与はもらう関テレ--30歳で160万円、40歳で220万円

「30歳で160万円、40歳で220万円」この数字、関西テレビの昨年夏の平均賞与額である。
正直、ちょっと驚いた。
興味半分で他人様(ひとさま)の財布の中身を覗(のぞ)こうというわけではない。
情報番組「発栗あるある大事典II」で捏造(ねつぞう)が発覚した同社は、全社員の今夏の賞与を減額した。
内容は管理職が一律20%、一般社員は10%のカット。
視聴者から失った信頼の回復を目指す策の一つだそうで、「反省を示す額」とはいくらなのかという話だ。
ざっと計算すると、30歳で16万6000円、40歳は22万2000円の減額。
これが「自責の念」というものらしい。
くどいが40歳で220万円。
自治体の市長並みだ。
この数字は関西テレビが明らかにした数字ではない。
というより同社には回答を拒否された。
「上場していない」というのが非公表の理由だが、テレビは総務省に公共物の電波使用を認められた認可事業だ。
その公益性を考えれば、「ああそうですか」と簡単に引き下がれるものではない。
もっともこの金額だから、「不祥事を反省する企業が世間に明かせる数字ではないか」と別の意味で納得もしてしまうが。
底を脱したとはいいながらも、いまの日本でこれほどの賞与額を維持できる企業はごく一部に限られる。
その中に放送局は存在する。
民放各社の社長は定例会見で「収益が前年割れした」と一様に深刻な顔で発表したが、有力テレビ局には不況など「どこ吹く風」のようだ。
取材現場で、放送局員の態度に世間から乖離(かいり)した意識を感じることは多い。
傲慢(ごうまん)さが虚偽番組を生んだり、不祥事を起こす温床となってはいないか?いずれにせよ、反省しているかどうかは視聴者が判断するだろう。
◎ソースiZa(産経
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/media/58678/