【政治】大仁田氏の引退表明、参院選で著名人で集票を図る手法が改めて問われそうだと毎日新聞
参院選に比例代表で出馬予定だったプロレスラー出身の大仁田厚参院議員(自民)が23日、1期限りでの引退を表明した。
個人名でも投票できる「非拘束名簿」方式が初めて導入された01年の参院選では各党が著名人擁立に躍起となり、大仁田氏のほかタレントの大橋巨泉氏(民主)、大学教授だった田嶋陽子氏(社民)も当選したが、いずれも政党への失望を口にして既に国会を去っている。
自民党は大仁田氏に代わり「ヤンキー先生」で知られる義家弘介氏(36)を擁立する方針だが、著名人で集票を図る手法が改めて問われそうだ。
同日記者会見した大仁田氏は「参議院は首相官邸の人気取りの道具ではない」と切り出した。
引退の直接の理由は、安倍政権が主導した今国会の会期延長と、参院選の日程先送りに対する抗議だと説明。
「国民が求めているのは付け焼刃で法案を通すことでなく、慎重審議だと思う。
選挙目当てにウソをついてまで当選したくない」と強調した。
また、参院の存在意義について「3年くらい前から悩んでいた」といい、「衆院から降りてきたことをそのままやっていく。
今回もそうだが『ハイ、そうですか』で通してしまっていいのか」と疑問を投げかけた。
01年選挙では個人名で46万票を獲得したが、「タレント議員」としての迷いもあったようだ。
「何百という選挙区に応援に行った。
それがタレント議員の仕事みたいなもの。
(テレビに映る)僕の映像は(審議が荒れた時)いつも委員長を守る場面ばかり。
レスラーという偏見を打ち破ろうとしたが、自分の勉強不足を痛感することもあった」と語った。
(続く)■ソース(毎日新聞)【日下部聡、渡辺暖�http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070624k0000m010066000c.html
個人名でも投票できる「非拘束名簿」方式が初めて導入された01年の参院選では各党が著名人擁立に躍起となり、大仁田氏のほかタレントの大橋巨泉氏(民主)、大学教授だった田嶋陽子氏(社民)も当選したが、いずれも政党への失望を口にして既に国会を去っている。
自民党は大仁田氏に代わり「ヤンキー先生」で知られる義家弘介氏(36)を擁立する方針だが、著名人で集票を図る手法が改めて問われそうだ。
同日記者会見した大仁田氏は「参議院は首相官邸の人気取りの道具ではない」と切り出した。
引退の直接の理由は、安倍政権が主導した今国会の会期延長と、参院選の日程先送りに対する抗議だと説明。
「国民が求めているのは付け焼刃で法案を通すことでなく、慎重審議だと思う。
選挙目当てにウソをついてまで当選したくない」と強調した。
また、参院の存在意義について「3年くらい前から悩んでいた」といい、「衆院から降りてきたことをそのままやっていく。
今回もそうだが『ハイ、そうですか』で通してしまっていいのか」と疑問を投げかけた。
01年選挙では個人名で46万票を獲得したが、「タレント議員」としての迷いもあったようだ。
「何百という選挙区に応援に行った。
それがタレント議員の仕事みたいなもの。
(テレビに映る)僕の映像は(審議が荒れた時)いつも委員長を守る場面ばかり。
レスラーという偏見を打ち破ろうとしたが、自分の勉強不足を痛感することもあった」と語った。
(続く)■ソース(毎日新聞)【日下部聡、渡辺暖�http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070624k0000m010066000c.html