【政治】“最後の隠し玉” 自民党、「ヤンキー先生」こと義家弘介氏擁立へ…参院選比例区 | ≪最新ニュースとキーワード≫怒涛の更新

【政治】“最後の隠し玉” 自民党、「ヤンキー先生」こと義家弘介氏擁立へ…参院選比例区

自民党が7月の参院選比例代表候補として、ヤンキー先生こと政府の教育再生会議担当室室長、義家弘介氏(36)擁立の最終調整に入ったことが22日、分かった。
25日に開かれる予定の同党選対会議で正式決定するとみられる。
年金問題でダメージを受け、内閣支持率低下にあえぐ安倍自民党の“最後の隠し玉”となりそうだ。
安倍政権発足後の06年10月に教育再生会議の有識者メンバーに選ばれ、政府の政策について提言してきた義家氏。
教育問題に重点を置く安倍首相の下、永田町では自民党からの出馬が早くから噂され、義家氏も意欲を示しているとされていた。
18日には人気弁護士の丸山和也氏(61)が出馬表明。
その後、永田町では「自民党はあと1人、比例で出す」との見方が流れていた。
その“最後の隠し玉”が義家氏になるとみられる。
ある政界関係者は「義家氏は出馬を念頭に、今春にはすでに自民党執行部と会談を済ませていたようだ」と指摘する。
義家氏は異色の元高校教師。
中学から不良と呼ばれ、暴力事件を起こして高校を退学になった経験を生かして、教師として生徒と真剣に向き合った。
その半生を描いた著書「ヤンキー母校に生きる」が話題となり、「ヤンキー母校に帰る」としてテレビドラマ化。
「ヤンキー先生」として一躍有名になり、講演も依頼されるようになった。
教育再生会議が提案した、いじめ加害者の出席停止に関して「教育の放棄ではない。
ダメなものはダメと子供に教えれば、大人の本気さが伝わる」と訴えるなど、自らの経験を踏まえた独自の教育論を展開。
きれいごとではない発言が若者の共感を呼んできた。
民主党では最大の目玉として、プロゴルフゼ、横峯さくらの父、横峯良郎氏(47)が比例代表候補として出馬。
さくらを一流ゴルフゼに育てた“手腕”をアピールし、教育問題を訴えていく方針で、義家氏はその対抗馬として自民党内で期待が高まっているようだ。
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/06/23/01.html