【鉄道】東北新幹線、6/23に25周年--緑の『やまびこ』復活
東北新幹線はあす23日に開業25周年を迎える。
開業時と同じ白地に緑色のラインをあしらった「やまびこ号」が、記念列車として復活するほか、盛岡駅などで記念のイベントも行われ、東北と首都圏の「距離」を縮めた新幹線の功績を振り返る1日となりそうだ。
東北新幹線は1982年6月23日に盛岡―大宮(埼玉県)間が開業。
85年3月に大宮―上野間、91年6月に上野―東京間が開業した。
2002年には、八戸(青森県)まで延伸し、二戸、いわて沼宮内の両駅が新設された。
10年度には、青森市まで延伸する計画で、現在工事が進められている。
開業当初、盛岡―大宮駅間は4往復8本しかなかったが、現在は上下計69本が走っている。
所要時間は25年間で1時間以上短くなり、現在は東京まで最速2時間20分で結ぶ。
県内の1日の利用客も1万5000人から倍以上の3万5100人に増えた。
東北新幹線全体でみると、これまでに延べ約11億人が利用した。
23日に運行される記念列車は、列車を開業時と同じ白地に緑色のラインに塗り直し、当時最短時間で首都圏まで結んでいた「やまびこ号」としたものだ。
今回仙台から盛岡までの区間を運転する、盛岡新幹線運輸区の川井通文さん(55)は25年前、盛岡から大宮へ向かった上りの初列車にも補助運転士として乗った経験がある。
昔のデザインの「やまびこ号」を運転することについて、「懐かしい。
いつもと同じように落ち着いて運転するつもりだが、同僚や先輩のことなど、昔を思い出すかもしれない」と話している。
記念列車は先頭車両に「祝25周年」と書かれたヘッドマークを付け、午前10時30分に大宮を出発。
県内では一ノ関に停車し、盛岡には午後1時18分に到着予定。
盛岡、北上、一ノ関の各駅では郷土芸能の披露や餅つきといった記念イベントが予定されている。
■「子供のあこがれでした」元運転士・舘さんJR盛岡新幹線運輸区の指導総括助役を務める舘利幸さん(50)も、“緑ライン”の新幹線が走るのを楽しみにしている。
高校卒業後、「新幹線の運転士になりたい」と旧国鉄盛岡鉄道管理局に入った。
開業時の1982年は、電気機関車の機関士として、寝台特急などを運転していた。
その2年後、「夢のまた夢だった」という新幹線運転士の試験に合格。
20歳代の運転士はまだ数えるほどしかおらず、大抜擢(ばってき)だった。
新幹線の運転を始めてから、制服姿でホームに立っていると、親子連れに記念撮影を頼まれることもしばしばあった。
「照れくさかったけど、かっこいい仕事をしているんだと感じた」。
子どもたちの表情は、SLにあこがれていた幼い日の自分と同じだった。
5年前に助役になり、実際に運転することはなくなった。
今は同運輸区の運転士や車掌135人を指導する立場だ。
「一つの列車に運転士は一人しかいないのは今も昔も同じ。
新幹線が毎日変わらずに運行するために、みんな責任感を自覚してほしい」と力を込める。
●復活する緑ラインの「やまびこ�http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/img/news001_2.jpg●「今は運転台のモニターで車両の状態を確認することができるようになりました」と話す舘さん(20日、盛岡駅で�http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/img/news001_3.jpg◎ソース読売新汎http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news001.htm
開業時と同じ白地に緑色のラインをあしらった「やまびこ号」が、記念列車として復活するほか、盛岡駅などで記念のイベントも行われ、東北と首都圏の「距離」を縮めた新幹線の功績を振り返る1日となりそうだ。
東北新幹線は1982年6月23日に盛岡―大宮(埼玉県)間が開業。
85年3月に大宮―上野間、91年6月に上野―東京間が開業した。
2002年には、八戸(青森県)まで延伸し、二戸、いわて沼宮内の両駅が新設された。
10年度には、青森市まで延伸する計画で、現在工事が進められている。
開業当初、盛岡―大宮駅間は4往復8本しかなかったが、現在は上下計69本が走っている。
所要時間は25年間で1時間以上短くなり、現在は東京まで最速2時間20分で結ぶ。
県内の1日の利用客も1万5000人から倍以上の3万5100人に増えた。
東北新幹線全体でみると、これまでに延べ約11億人が利用した。
23日に運行される記念列車は、列車を開業時と同じ白地に緑色のラインに塗り直し、当時最短時間で首都圏まで結んでいた「やまびこ号」としたものだ。
今回仙台から盛岡までの区間を運転する、盛岡新幹線運輸区の川井通文さん(55)は25年前、盛岡から大宮へ向かった上りの初列車にも補助運転士として乗った経験がある。
昔のデザインの「やまびこ号」を運転することについて、「懐かしい。
いつもと同じように落ち着いて運転するつもりだが、同僚や先輩のことなど、昔を思い出すかもしれない」と話している。
記念列車は先頭車両に「祝25周年」と書かれたヘッドマークを付け、午前10時30分に大宮を出発。
県内では一ノ関に停車し、盛岡には午後1時18分に到着予定。
盛岡、北上、一ノ関の各駅では郷土芸能の披露や餅つきといった記念イベントが予定されている。
■「子供のあこがれでした」元運転士・舘さんJR盛岡新幹線運輸区の指導総括助役を務める舘利幸さん(50)も、“緑ライン”の新幹線が走るのを楽しみにしている。
高校卒業後、「新幹線の運転士になりたい」と旧国鉄盛岡鉄道管理局に入った。
開業時の1982年は、電気機関車の機関士として、寝台特急などを運転していた。
その2年後、「夢のまた夢だった」という新幹線運転士の試験に合格。
20歳代の運転士はまだ数えるほどしかおらず、大抜擢(ばってき)だった。
新幹線の運転を始めてから、制服姿でホームに立っていると、親子連れに記念撮影を頼まれることもしばしばあった。
「照れくさかったけど、かっこいい仕事をしているんだと感じた」。
子どもたちの表情は、SLにあこがれていた幼い日の自分と同じだった。
5年前に助役になり、実際に運転することはなくなった。
今は同運輸区の運転士や車掌135人を指導する立場だ。
「一つの列車に運転士は一人しかいないのは今も昔も同じ。
新幹線が毎日変わらずに運行するために、みんな責任感を自覚してほしい」と力を込める。
●復活する緑ラインの「やまびこ�http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/img/news001_2.jpg●「今は運転台のモニターで車両の状態を確認することができるようになりました」と話す舘さん(20日、盛岡駅で�http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/img/news001_3.jpg◎ソース読売新汎http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news001.htm