【年金問題】 社保庁、被保険者台帳83万件をバックアップせず廃棄…手書き名簿は保存 | ≪最新ニュースとキーワード≫怒涛の更新

【年金問題】 社保庁、被保険者台帳83万件をバックアップせず廃棄…手書き名簿は保存

★<被保険者台帳>社保庁が83万件廃棄バックアップせず・社会保険庁は22日、1957年10月時点で厚生年金に加入していた人などの手書きの記録「被保険者台帳」83万件分を、マイクロフィルムへの転写などのバックアップをしないまま、廃棄していたと発表した。
厚生年金法は同台帳(原簿)の永年保存を義務付けており、同法違反となる。
83万件のうち12万件はどのような記録だったのか不明だという。
同庁によると、83万件の台帳は59年以降、年金額の確定をした人の書類(裁定請求書)にはさんで保管していたが、保存期限(5年)を過ぎた裁定請求書を順次廃棄する中で、いっしょに捨ててしまった可能性が高いという。
現在90歳以上の記録にあたるとしている。
しかし、同庁に残る資料では、83万件のうち年金額が確定し、それに基づく支給に結びついたと判断できるのは71万件。
残る12万件は、支給漏れはないと断定できる材料がないという。
ただ、社保庁は、被保険者台帳の元となった手書きの「被保険者名簿」は保存しており、今後オンラインの記録と手書き記録の照合を進めるうえで支障はないとみられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070622-00000123-mai-soci