【映画】「折り梅」130万人動員 人の輪つなぎ、異例のヒット | ≪最新ニュースとキーワード≫怒涛の更新

【映画】「折り梅」130万人動員 人の輪つなぎ、異例のヒット

「よい作品があるからぜひみてよ」という草の根の口コミによる各地の自主上映会に計約130万人が集まり、普通の映画の興行収入にすれば10億円超と最近のヒット作並みとなった映画がある。
上映会を支えた人々がそれぞれの地域おこしに動き出す「副産物」もある。
地域の輪の中心になれる、映画づくりの新たな可能性がじわじわと広がる。
認知症の義母を介護する女性の日々を描いたその映画「折り梅」を、北海道鹿追町の酪農家の主婦鳰(にお)彰(あき)子(こ)さん(60)がみたのは02年秋。
農協にあったチラシに誘われ、友達と帯広市の試写会に行った。
主人公と同じ立場で涙が止まらなかった。
「もっと大勢の人にみてほしい」と農協、介護つながりの仲間約20人で自主上映会の実行委員会を設けた。
「高齢化社会を考える機会に」との口コミで集めた約100人に映画をみせ、それぞれにチケット10枚入りの封筒を渡した。
人口約6千人の町で1200円の券1300枚が売れ、12月に定員500人余の町民ホールで1日3回の上映会開催にこぎつけた。
手伝った札幌市の配給会社・プリズムの岡村雄二映画事業部長は「上映会の成否は試写会を見た人の顔色でわかる。
素人は友達に売るので、本当に良かったと思わないと売らない」と話す。
こんな草の根方式で02年以来約1300カ所で上映された折り梅をみたのは約130万人。
興行収入に換算すれば、今年の日本アカデミー賞最優秀作品「フラガール」に匹敵するという。
(続きはソースを参照)ソース�http://www.asahi.com/business/topics/TKY200706210008.html関連リンク:映画「折り梅」公式サイFhttp://www.oriume.com/