【地域/京都】マウス・トゥ・マウスでも安心 人工呼吸用マスク配付…府警 | ≪最新ニュースとキーワード≫怒涛の更新

【地域/京都】マウス・トゥ・マウスでも安心 人工呼吸用マスク配付…府警

海水浴シーズンを前に、水難救助で人工呼吸を行う警察官を感染症から守るため、京都府警は21日までに、新たに携帯型の人工呼吸用マスクを配備した。
海水浴場のある府北部の交番やパトカーの地域警察官が主に使用する。
水難者が嘔吐(おうと)しても対応でき、一刻を争う場面で役立てる。
府警によると、心肺蘇生(そせい)は人工呼吸と心臓マッサージを並行して行う。
水難者の口から大量の海水や胃の内容物などが吹き出すため、直接口を当てて人工呼吸をすると、C型肝炎などの感染症にかかる恐れがある。
昨年8月に舞鶴市の海水浴場で男性がおぼれた際、駆け付けた舞鶴署の駐在所員が人工呼吸を行った。
駐在所員はその後、医師の指導で、感染症にかかっていないことが確認されるまでの約3カ月間、妻子との接触制限を余儀なくされた。
このため、府警は直接口を触れずに人工呼吸できるマスクを導入することにした。
マスクはビニール製で、水難者の口にあてる。
警察官はマスク上部の空気弁から息を吹き込む。
約150個を用意し、舞鶴、宮津、京丹後署の交番やパトカーに重点配備したほか、府内の全警察署のパトカーにも備えた。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007062100099genre=C4area=K0
http://www.kyoto-np.co.jp/static/2007/06/21/P2007062100099.jpg