【静岡】 「カメラが気になって、集中できない」「気持ち悪い」 “盗撮行為は絶対に許さない” 女子 | ≪最新ニュースとキーワード≫怒涛の更新

【静岡】 「カメラが気になって、集中できない」「気持ち悪い」 “盗撮行為は絶対に許さない” 女子

女子選手盗撮、陸上界も追放許可制採用、監視強化2007/06/21盗撮行為は絶対に許さない―。
静岡陸上競技協会(静岡陸協)は、女子選手を悩ます盗撮の徹底追放に取り組んでいる。
15日から3日間、エコパスタジアムで行われた東海高校総体陸上で、エコパ事務所と歩調を合わせて防止キャンペーンを実施。
7月14、15日に草薙陸上競技場で開催される県陸上選手権でも係員を動員し、監視の目を光らせる。
望遠レンズ付きのカメラを構え、女子選手に的を絞って、執ようにシャッターを切り続ける。
こんな盗撮行為は、以前から問題視されてきた。
特に盗撮の標的になるのは、走り幅跳び、走り高跳びと障害二種目(100、400メートル)。
「カメラが気になって、集中できない」「気持ち悪い」と、競技会のたびに女子選手の訴えの声が寄せられてきた。
中にはユニホームが透けて写るという赤外線フィルムを使い、さらにブログで紹介する悪質なケースまである。
頭を悩ませた静岡陸協は、昨年秋の東海高校新人陸上からスタンドのカメラ撮影に対し、許可制に踏み切った。
係員に申し出て、住所、氏名を明記し、許可済みを示す黄色ワッペンを受け取らなければ、スタンドにカメラを持ち込むことはできなくなった。
許可制は、体操と水泳が既に採用し、各会場で厳守している。
ともに、カメラを持ち込む人数まで限定し、ビブスやワッペンを身に着けてもらって、周囲と区別している。
選手を保護するために、違反者を見つけたらカメラを没収する徹底ぶりだ。
陸上競技場は、体育館やプールと異なり、スタンドが広く出入り口も多い。
このため、許可制を採っても盗撮者を閉め出すのは難しいが、4月の静岡国際で3人、5月の県高校総体で4人を厳重注意した。
今後は一段と監視を強めていく構えだ。
「選手がかわいそうだ。
盗撮行為は絶対に許せない」と、静岡陸協の加藤菘常任理事。
盗撮行為は県迷惑防止条例違反に該当することから、県警も追放には協力を約束している。
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