【地域/ペルー】貫通銃創のあるインカ帝国住民の遺骨見つかる
米ナショナル・ジオグラフィック協会によると、ペルーの首都リマ郊外にある16世紀前半の集団墓地から、頭部に貫通銃創のある遺骨が見つかった。
ピサロ隊長率いるスペイン征服軍に滅ぼされたインカ帝国の住民とみられ、発掘調査に当たっているペルーの考古学者らは「銃撃による米大陸最古の犠牲者」としている。
この遺骨は、約470年前に作られたとみられる集団墓地で見つかった。
詳細な解剖学的鑑定の結果、頭蓋(ずがい)骨にできた穴の周辺から微量の鉄分が検出された。
スペイン征服軍が携行していた当時最新鋭のマスケット銃は鉄製の弾丸を使っており、調査チームは「銃で頭部を撃ち抜かれた」と結論付けた。
弾丸は後頭部から前頭部を貫通していた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30k=2007062100178
ピサロ隊長率いるスペイン征服軍に滅ぼされたインカ帝国の住民とみられ、発掘調査に当たっているペルーの考古学者らは「銃撃による米大陸最古の犠牲者」としている。
この遺骨は、約470年前に作られたとみられる集団墓地で見つかった。
詳細な解剖学的鑑定の結果、頭蓋(ずがい)骨にできた穴の周辺から微量の鉄分が検出された。
スペイン征服軍が携行していた当時最新鋭のマスケット銃は鉄製の弾丸を使っており、調査チームは「銃で頭部を撃ち抜かれた」と結論付けた。
弾丸は後頭部から前頭部を貫通していた。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30k=2007062100178