【毎日新聞】総連は在日朝鮮人に不可欠な存在 緒方氏の心中には日本が支配した民族への贖罪の念が宿り | ≪最新ニュースとキーワード≫怒涛の更新

【毎日新聞】総連は在日朝鮮人に不可欠な存在 緒方氏の心中には日本が支配した民族への贖罪の念が宿り

おおいた評論:風化と劣化/大分敗戦時の引き揚げの辛苦を私は知らない。
しかし話を聞き本を読めば、想像くらいはできる。
身近な体験者に竹田市の三代律子さんがいる。
現北朝鮮・寧辺から釜山港まで歩きづめの道中で直面した酷(むご)い親子別れを描いた「残された健君は?」は昨年の毎日はがき随筆大賞を受賞した。
三代さんから、敗戦を境に朝鮮人の態度が一変したと聞いた。
連日、祝賀の旗行列の一方で日本人宅への放火や略奪。
11歳の少女には理不尽としか映らなかったそうだ。
先々週に紹介した元読売新聞記者の故・本田靖春さんも京城(現ソウル)で敗戦。
遺作の『我、拗(す)ね者として生涯を閉ず』で当時の父の日記を引用している。
<半島人の喧騒(けんそう)甚だしく(略)婦女子三人を混(まじ)へ一行十三名日本刀三本を心の頼りに決行的に京城帰還を成す>(原文のまま)。
12歳ながら早熟だった本田さんは、朝鮮人の暴動が、日本の植民地支配35年への憤怒の爆発だと程なく悟る。
朝鮮総連中央本部売却問題の渦中の人、緒方重威(しげたけ)・元公安調査庁長官も、旧満州(現中国東北部)からの引き揚げ者だという。
差し押さえを防ぐための売買交渉に応じた理由として自身の体験に触れ「在日朝鮮人の拠点を奪うようなことは、避けなければいけない」と記者会見で話した(15日・西日本新聞)。
「(引き揚げ時に)祖国を強く感じたことを思い出した」(14日・毎日東京紙面)とも。
毎日新聞2007年6月19墜http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/oita/news/20070619ddlk44070672000c.htmlに続く