昨日のNHKのニュースで 「 インドの貧困層 」の大市場を世界的な
家庭用品メーカーが新市場に乗り込んでいるドキュメンタリーが放映されていた。
来月オリンピックが控える中国の次は中国の次に大市場をもつインドに、
世界の大企業がインドに乗り込み、市場の争奪戦を繰り広げている!
世界メーカー Y社は石鹸やシャンプーを使用する習慣のない農村の貧困層に
定着を目論んでいた。しかし全く家庭用品への認知度が低いこの地域で
広めるのは困難を極めていたようだ。放映中に現地担当者が言っていた
一言が印象的だった。「 家庭用品などを使用していない問題を解決するため
には頑張るしかない!」。。。。。と ?? もともとなにもなかったのだから
どこに問題があったのだろうか!? 企業が進出してきて事業展開がダメと
いうことではないのです。企業は利益、売上をあげるのが当然ですから。
ただ問題を勝手に作り出してそれを解決しようとするところが。。。?
ということです。問題がないと解決できないので、問題
をつくるしかないのです。問題と解決もセットです。
片側では存在できません。なにかが起きて解決ではなのです。
人間が無意識に問題をつくりだすことが問題なのです。問題でもないことを
問題にすることが問題なのです。でも人間はこうするしかなかったのです。
これを終わらすのは結婚しかないのです! つづく