今日は目標達成について。毎日、週間、月間、上半期、下半期、年間、


対前年比など細かい設定は数え上げたらキリがないが、特に企業の直接部署


の営業部門などは数字に支配されている。人間は確かに弱いところがある。


馬のように尻をたたかないと動かないのだろうか? しかし企業にとっては


売上、経常利益などを上げないと死活問題に直結するのが、この三次元の


社会での現実だと思われてることである。仮に一営業マンに課せられた月間


目標数字が100万だとしよう。「課長やりました!」 「 よくやった!


来月は150万頼むぞ!」 「はい!頑張ります」 「 課長150万達成です!」


「 おおー!そうか次長も喜んでおられたぞ!」 「来月も頼むぞ!」


あれっ?おかしいな? いったいいつまで頑張り続けないと


いけないの!? そんなの当然だろー!とお叱りを


受けるかもしれないが、このキリのない上へ上への


目標達成のやり方が国家レベルで限界に来ている


のが皆さんの目の前に見ている今の社会です。


大名行列でも通ってくれれば。。。?「 下に~下に~」


(笑) 今の経済活動のスタートが戦後だとしたら、立て直し→上昇→諸外国


との熾烈な競争!→成熟社会に。。。となってるが、全てのベースはプラス思考


である。プラスはマイナスがあってのプラスなのに、マイナスを嫌う人間のエゴが


作りあげた社会です。全てにプラスに傾きすぎた人間が今みてるのはマイナス


ばかり。。。プラスでもマイナスでもない高次元が当たり前のミロスを人間が


知ることにより、社会も完全に再生され本当の絶対調和の社会の実現となる。


プラスでもマイナスでもないとは、どちらにも同化しないこと。高次の知性を


もつことにより仕事に対する認識も全く変わってしまう。   つづく