近頃はCMなどで法律事務所が宣伝していますが、私の時は通常は弁護士に依頼して、整理金額に応じて
報酬額が決まり1億円位なら相場で50~100万の間でした。
でもそんなお金などあるわけもないし、その当時生命保険を解約して有り金全部離婚した女房へ渡し、子供の
為に使ってもらう事で精一杯でした。
したがって、自分自身で債権整理をしたのです。その当時約50件の債権者の所まで足を運び、ボロクソに言われ毎日家に帰ると、身も心もボロボロでした。
しかし中には、「お金なんかはもういいよ、それより、何故そうなったのか教えてほしいな。」と言ってくださる
方もいらっしゃいました。
大手金融会社などは、わりと簡単に話しに応じてくれました。1番大変だったのが、身内と保証人でした。
自分が生きている限り、この方たちの借金が終わらない限り、この人達の前では浮浪者同然の姿を見せなければならなかったのです。さもなければ、「そんな生活(実際超貧乏生活)する金があるならかえせ!」
とよく怒られました。
でも私も生きていかなければ借金も返せません。
ですから、この方達の見えないところで生活をし、仕事をしていました。
でもこんな生活は1年以上続いたら、人間が小さくなってしまいます。
倒産から1年後あることをきっかけに自分自身の行動が変わって行くのです・・・