シーズン途中で、決断した

1軍のマウンドで投げる姿を想像していた
いつか投げてくれる
いつか勝利に貢献してくれる
いつか優勝のキーマンになってくれる
そう信じていたが…

自分の思うような直球が投げれなくなったのだろう
チームに迷惑をかけれないと、ユニホームを脱いだ

思い出せば、20勝したが敬遠で涙したルーキー時代
日本一になった巨人時代
ワールドシリーズで胴上げ投手になったメジャー時代
100勝100セーブ100ホールドは投手の誇り

19歳の時代を忘れない、背番号「19」の雑草魂
「19」の背中を絶対に忘れない