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全豪テニス、女子シングルス決勝はセリーナ・ウィリアムズが2年ぶり3度目の優勝をかざった!

元世界ランキング1位のだったが、ケガによる影響で現在はランキング81位まで落ちている。
今回はノーシードから勝ち上がり見事、復活Vを飾った!

今大会も、試合ごとに調子を上げてきたシャラポワに対してセリーナは何度も苦戦を強いられてきた。
ノーシードからの戦いで、1回戦は第27シードのマーラ・サンタンジェロ、4回戦では第11シードのイェレナ・ヤンコビッチと対戦し5ゲームを奪われる苦しい展開もあった・・・

しかし、決勝は第1シードのマリア・シャラポワを相手に
6-1、6-2で完勝!

一時は140位まで落ちた、セリーナ・・・
膝のケガから始まった・・・悪夢の始まり・・・
だが、逆境を跳ね返し、その先には輝く栄冠が待っていた。

昨年の全米オープンに続く4大大会2連勝を目指した19歳のシャラポワはいいところなく敗れた。
しかし、大会後の世界ランクは2位から1位に返り咲くことが決まっている。

今後は、シャラポアを中心に、S・ウィリアムズ、モレスモ、スベトラーナ・クズネツォワ、キム・クライシュテルスが続いている・・・
もちろん、エナン・ヒンギスも忘れてはいけない・・・

25歳のセリーナ・ウィリアムズは四大大会7度制覇。
現在は世界81位で、今大会はノーシードから勝ち上がった。
1969年の全豪のオープン化後、ノーシードから優勝した女子選手は2人目。