3歳の男の子が木曜日、ニューヨーク市にあるアパートの4階の窓から転落したが、下を歩いていた通行人が受け止めて一命を取り留めた。
警察の発表によると、男の子を受け止めたのは下に居合わせた39歳の男性。男の子はその後すぐに病院へ搬送されたが、顔と頭部にかすり傷を負っただけですんだという。警察は現在も調査中であると発表、これ以上の詳細を明らかにしていない。[ニューヨーク 4日 ロイター]

最近では、悲しいニュースが続く中・・・
奇跡と言っていいくらいなニュースを目に・・・

アパートから、子供が落ちてくるとは、思ってもみない。
それを映画のように、子供をキャッチし受け止めるだなんて・・・

奇跡的なことだ。

ひとつ間違えれば、通行人までケガや亡くなる危険性もある。

男の子は、奇跡的に命が助かった。本当に良かった・・・
でも、通行人がもし自分だったら・・・
とっさに、救助に行けるだろうか・・・ 足が動くだろうか・・・
などと考えてしまう。

でも、きっと・・・ 反射的に頭では考えることなく
行動したんだろう。 mjも出来るだろうか・・・



ニューヨーク市警のレイモンド・ケリー本部長は報道に対し、「今週はニューヨークの“ヒーロー週間”といえるでしょう」とコメント。

火曜日には、ニューヨークで人が地下鉄の線路に落ちてしまう事件が発生したが、このとき近くにいた建設作業員のウェズリー・オートリー氏は地下鉄が迫り来る中、とっさの判断で線路に飛び込み、落ちてしまった人に覆いかぶさり、地下鉄が彼らの上を無事通過するという救出劇があった。[同上]

また、命の大切さ・・・ 自分一人で生きているのではない・・・
などと考えてしまう。
ヒーローなんて、なれっこない・・・と思ってたら絶対に出来ない・・・
でも、ヒーローじゃなくってもいいと思う。

瞬時に行動できるようになりたい。
その場で、適切な対応が出来るように・・・

ヒーローって・・・ 普通の人なんだと思う。
ヒーローも救ってもらうときもある・・・

そう、思いませんか・・・