
ちなみに契約期間は1年で、契約内容は年俸150万ドル(約1億8千万円)と、出場試合などで最高100万ドル(約1億1700万円)の出来高となったそうだ。今季の年俸、約800万ドル(約9億4100万円)からは大幅にダウンした。
今年は6月に、メッツからトレードでロッキーズに移籍。
8月にメジャーに昇格すると、32試合で打率3割4分5厘、8盗塁と好成績を残した。
日本への復帰の話もあった。
巨人・楽天からなどオファーが届いたみたいだ。
だが、このままでは帰れないと思ったのだろう。
本当の松井稼頭央の力を出し切れてないのだから・・・
悔しい思いで日本には帰れないだろう。
でも、このロッキーズではいいきっかけを作れたチームだと思う。
もちろん、来季もレギュラーの確約はないだろう。
でも、必ずライバルに勝ち、定位置セカンドのスタメンを取れるのではないか?
シャープなバッティング!軽快な守備!スピードある走塁!
原点に戻って、米国4年目のシーズンに踏み出す。