今大会限りでの引退を表明していたアンドレ・アガシ
全米オープンシングルス3回戦で、予選会から勝ち上がったベンヤミン・ベッカーに敗れた。
その瞬間・・・21年にわたる現役生活に終止符を打った。 

デビュー当初は長髪にピアス、派手ななウェアでウインブルドンにも出場したことも・・・
しかし、世界ランキングを141位まで落としたこともあり、一時はどん底の状態を味わったが、奇跡的に1位にカムバック。その頃からスキンヘッドで、ウェアも落ち着き、ファンを大事にする選手になっていた。
アガシは、「キャリア・グランドスラム」(すべての4大タイトルを獲得)した3名の中の一人でもある。すべてのサーフェスでも優勝している。

MJも以前テニスをしていたこともある・・・
ラケットはヘッドのラジカルツアー、ウェアとシューズはナイキのアガシモデル・・・
プチアガシとなって、コートで遊んでいたことを思い出す。
私の中でテニスの世界でのスーパースターでもあった。

ピート・サンプラス、ジム・クーリエなど、一時代を築いたものがコートを去った・・・
遅ればせながら・・・
あの強力なリターンの・・・
 あの試合終了後のキッスが魅力的な・・・
  あの選手が・・・  もう、見ることができない・・・・

長い間、おつかれさまでした。
今後もテニスの発展を手助けしてくれると思っています・・・

最後に、永遠に“あなたが世界一のプレーヤー”だということは変わらない・・・