んにちは!!

 

MSKJです。

 

 

 

 

 

 

今日は

「オーラス」

について

 

お話ししていきます。

 

 

 

 

オーラスというのは

勝負が決まる最終局面

です。

 

 

 

 

 

・トップが取れるかどうか

・着順を上げられるか

・着順が下がってしまうか

 

全てが集約されます。

 

 

 

 

もちろん

オーラスの戦い方を間違えれば

着順を下げてしまいます。

 

 

 

 

 

オーラスの戦い方は

自分の状況次第で

変わるものですが、

 

 

 

 

 

番考えるべきは

”点差”

です

 

 

 

 

トップの時

2着の時

3着の時

ラスの時

 

 

自分がどの着順においても

まず点差を考えましょう。

 

 

 

 

 

トップが狙えるのか

着順が上げられるのか

 

着順が下がってしまいそうなのか

 

 

 

これによって

手牌進行が変わります。

 

 

 

 

 

ここで

 

大前提として

 

点差が何点縮まるのかを

正確に把握して

いなければいけません。

 

 

 

 

直撃や出アガリで

何点縮まるかは瞬間でわかりますし、

 

初心者でも

点数さえわかれば

すぐにわかることですが、

 

 

 

 

 

 

意外と

 

ツモ条件に関して

 

曖昧な人が多いです。

 

 

 

 

 

 

オーラスで

 

ツモ条件をしっかりと

把握していない人は

 

 

無駄な1翻アップを目指して

逆転のチャンスを

逃しているかもしれません。

 

 

 

 

 

例えば

 

1300・2600ツモで

逆転できるのに

 

それがわからず

満貫を作りに手役を狙いにいって

逆転の機会を逃した。

 

 

 

700・1300でいいのに

3900点作りに

リーチをかけてアガれなかった。

 

 

 

 

 

どこから出ても

逆転できる手

 

が簡単にできるのであれば

1番いいことですが、

 

 

そううまくいかないことの方が多いです。

 

 

 

 

出アガリ・直撃を考えるだけでなく、

 

しっかり

ツモ条件まで考えましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

満貫ツモ

跳満ツモ

倍満ツモ

のような大きなアガリは

 

点差を考えやすいです。

 

 

 

 

 

問題は

満貫未満

です。

 

 

相手が親なのか

子なのか

で縮まる点差は

 

暗記しておくレベルで重要です。

 

 

 

 

 

------------------------------------------------

 

点差表

 

5200点(1300・2600)

  親 7800点

  子 6500点

 

3900点(1000・2000)

  親 6000点

  子 5000点

 

2600点(700・1300)

  親 3900点

  子 3300点

 

2000点(500・1000)

  親 3000点

  子 2500点

 

 

 

最低限

この4つは暗記しておくべきです。

 

 

 

プラスして

 

6400点(1600・3200)

  親 9600点

  子 8000点

 

3200点(800・1600)

  親 4800点

  子 4000点

 

 

くらい覚えておけば

 

その場で時間かけて考えなくても

大丈夫だと思います。

 

 

------------------------------------------------

 

 

覚えられないよ~という方のために

 

覚え方の1例を挙げておきます。

 

 

 

親との点差

その符翻の親の出アガリ

 

子との点差

その10符上

 

 

 

点数の誤差があるので、

 

何点縮まるか正確に

全く覚えていなくて

瞬間ではわからない時向けです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『覚えてなくても

 その場で計算すればいいじゃん!』

 

って声をよく耳にするのですが、

 

 

 

その場で考えていると

相手に条件を考えているのがバレバレですし、

 

対応されてしまい

 

うまく躱されてしまう可能性が高くなります。

 

 

 

 

 

考えるとしても

 

・オーラスが始まる直前

・配牌を開ける時

・第1ツモまで

には

 

最低条件として

考えて

頭に入れておく必要があります。

 

 

 

 

もちろん

本場や供託、

リーチ棒の有無

によって

 

その時々で条件が変わります。

 

 

 

本場や供託は事前に把握できますが、

 

リーチ棒が出たらと考えるのは

その瞬間でも構わないです。

 

 

 

頭の片隅に考えておいて

 

リーチがかかったら、

もう一度確認しましょう。

 

 

 

 

 

 

この点差に関して

覚えておけば

 

 

オーラス条件がわかりやすくなり、

 

ラス前や南場での戦い方も

うまくなります。

 

 

 

 

 

10000点差は

満貫ツモ1回で変えられますが、

 

手が入らなかったら

無理に作りにいこうとしますよね?

 

 

そう簡単に満貫はできるものではありません。

 

 

 

 

 

 

南場で10000点差

 

5200点と2600点のツモ2回

(どちらか相手の親番の時に)

 

のほうが簡単じゃありませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

オーラスの1局に賭ける!!

のではなく

 

オーラスの条件を簡単にしておく

のが

南場での戦い方です。

 

 

 

 

 

 

今すぐにでも

点差表を覚えましょう!

 

 

 

 

 

 

次回以降

 

何回かに分けて

オーラスの戦い方を

詳しく書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長くなってしまいましたが、

 

ここまで読んでいただきありがとうございます!!

 

 

ぜひいいねやコメント

リブログもお待ちしております!!

 

 

MSKJ