…ということで、前からどうしようもなくきになっていた、auのCM。
前も取り上げましたが、「JUMP」または「ヴァン・ヘイレン」に
ついて。。。
かれこれ20年位前に、メタル好きの従兄弟から借りたCDの中に、
赤ちゃんがタバコを吸っている、VAN HALEN 『1984』という
アルバムがありました。
それ以前に、「JUMP」という曲はオンタイムで知っていて、
というのも、そもそも小学校の時からキーボード(シンセですね)に、
興味があって、「JUMP」などその最たる曲だったので。
TOM☆CATと同列で知ってはいた。
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『1984』の1曲目に「JUMP」は収録されており、バンドのVo、
デイヴ・リー・ロスがこのアルバムをもって脱退。サミー・ヘイガーへと
チェンジするわけですが、私的にはサミーもかなり好きなVOなので、
ここまでで、VHが終わったとは思わない。
「JUMP」がVHというバンドの代表曲として思われがちデスが、
それはあやまりで、私としてはVHのヒットした一例と考えて
いただきたい。
大体、アルバムの中でも、異色の曲なわけであるし・・・。
POPなアメリカン・ハードロックではあるけれど、あそこまで、
明らかなるデジタルシンセ音が入っている曲はVHにもそうはない。
何せ、ヴァン・ヘイレンは、バンド名にもなっている位の
偉大なギタリスト=エディ・ヴァン・ヘイレンがいます。その兄弟もいます。
ギターバンド、といってもいいバンドであるわけだから、「JUMP」の
ような曲がメイン・チューンというのもいかがかと。
(「JUMP」もフルで聞くと、Gソロ部分のみ、コードがB(確か?)
となり、曲の流れと少し離れていたりもします。最後の方はデジタル音で
戻っていくけれど、イントロのように。 あ、これ、エディが弾いてるのか)
私もこれまで、3台だけ、シンセを所有しましたが、このイントロのような
音は出せませんでした。最後に手放したKORGのX3で出せた
かもしれませんが、結局は使いこなせず僅か2000円で他の楽器と
ともに引き取られていった悲哀のシンセです。。。
さて、オーバーハイム(Oberheim)のシンセ, OB-Xa(81年にリリースされた
機種)の代表サウンドとしても有名になった感のある、「JUMP」のイントロ
ですが、やはりこの曲を聞くと、MTVの画像が流れますね。いいな~。
おそらく1980年代はMTVの一番脂が乗っていた時期とも言えるし、
この時のデイヴの弾けっぷり。そして若いエディ、映像としても印象的な曲
だったりします。
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このPVはこれまでのギタリスト像、つまりどちらかと言えば歯を食いしばり、
または自分の世界に入り込む映像が多い中、エディは天使のような微笑み
を浮かべながら、実に楽しそうにギターを弾いている。
ギタリスト概念を覆したとも言える作品であったわけで。
そして言うまでもなく、エディはライトハンド奏法屈指のギタリスト。
再度、、、カレの笑顔は眩しかった・・・。
それだけに、エディの「ガン」という知らせは(おそらく日本でも相当早くに知った
人です)ショックでもあり、施設に入っているという現実が信じられなかったりも
する。エディはルークにも影響を与えたギタリストだからね。
因みにルーク(篁)は、この次の次のアルバム。つまりサミーにヴォーカルが
変わってからアルバム、世間的評価はあまり高くないかもしれない、
『5150』
『OU812』の 「When It's Love」という曲を聴いて、このアルバムは
スゴイ!と思ったと記憶しております。
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“How do I know when it's love
I can't tell you but it lasts forever
How does it feel when it's love
It's just something you feel together ”
こんな歌詞。ラストのコーラスワークもよく、エンディングのシンセ音は、
まさに夕陽が沈んでいくような感慨深げな名曲。ハワイでワイキキの海に
太陽が沈む時、脳内に流れたのがこの曲。あ~、染みいるな~と。。。
「ルークは好きだろうな~」というのを当時、しみじみ感じ入りながら聞いた
記憶が蘇ります。たしかこの曲のシンセもエディが担当。
ルークさんも、結構リスペクトするギタリストや、好みがチェンジするので、
今は当時とは違うかもしれないけれど、マーシャルのアンプに
シャーベル使ったり、基本ストラトを使うあたりは、やはりエディの影響が
少なからずあったのかな? 昔、シャーベルのディンキーモデルの
モニターやってたしね。
そして話は戻って、シンセ。
何音色も重ねて出している音ですが、基本にあるのは、やはり
ストリングスとブラス系。透明感とインパクトのあるストリングスに、
厚みのあるブラス。シンセは、その楽器自体で、音がまったく違うものだから、
なかなか同じ音を再現するのは難しかったりします。
よく「ローランド派」 「KORG派」 なんて分かれたりしますが、私も元は
「ヤマハ派」。何せトムさんが、何故か一人前でサングラスをかけながら、
シンセ&ヴォーカルをとっていたのが、YAMAHA DX-7といういまだに
根強いファンを持つ機種。その後も、小室哲哉のブレイク以前(まだカッコ
良かったんだ)、EOSも相当欲しかった。中学で、マルチシンセとして、
KORG M1を見るまでは、私は断然YAMAHA系。
プリプリ支持者はローランドでしょうね。。。
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☆もってます↑
そう。オーバーハイムとはいっても、今はギブソンの傘下。
いや、もう名前こそ残ってはいるものの、私がCDを借りた頃には会社自体は
乗っ取られてしまっていたわけで…。元々、エフェクターで鍵盤のなかったものに
オクターブ変化が(幅広いという意味)多い、シンセサイザーを開発したの
だから、画期的な楽器だったはず。楽器も時代の流れと経営持続の力には
かなわないんでしょうか。
最近は楽器屋に行くとがっかりします。何もかも楽器があまりの安値で。
で、ヴァン・ヘイレン。あのイントロにちょっとでも興味を持った人は是非、
ベストアルバムでいいから聞いて欲しい。小細工なしのアメリカン・ロックって
こういうものなんだな、と体感できるはずだから。
竜巻映画「ツイスター」で使われた曲も入っていると思う。
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VHは、実は一度しか観たことがなく、98年の武道館。それは前から2列目という、
嬉しい限りの状況だったにもかかわらず・・・、運悪くもヴォーカルは、
元エクストリームのゲイリー・シェローン。私はサミーで観たかったからまず無念。
それに加え、ゲイリーはステージを必要以上に動き回り、私としてはまったく
落ち着きのない、最悪のステージと言わざるを得なかった。
目がエディにもいかない位の邪魔さ加減。後に観た、ジャーニーはVoがジョン
ウェットンではなかったけれど、似ている感じのVoだったので、こちらの方が
全然満足したりして。。。
この夏、15歳。新ベーシストとしてエディの息子、ヴォルフガングを迎え、
Voにデイヴィッド・リー・ロス!というツアーの予定があったという。
エディの息子か~と、万感の想いなんだけど、多分世間的には、ロックの
ブームもなく、あまり話題にはならないのかもしれない。
ただ、『OU812』は、全米1位をとっているし、『1984』も2位だった。
とはいえ、そのときの1位は、あのマイケル・ジャクソンだから。80年代を
席巻したロックバンドとしてもっと認められても、知ってもらってもいいはず。
それ以前に若い子達が、本物のロックを聴いてみたい!そう思う時代では
なくなったのでしょうか。アユだって、絶対この辺のロックは聴いてますよ。
カノジョの曲、テイストはロックだからね。
でも、auはやってくれましたね。根っからのDoCoMo固定派の
私も揺らいだもん。あ~やっちゃったな。悔しいけれど、auめ。
「Top Of The World」という曲もあるけれど、全米1位の彼らを本当に
一度でいいから聞いて欲しいなあ。三十路の揺れる思い。。。
ZARDの騒動を観て、入社試験で言ってたあの言葉をようやく
理解できた気がします。その話はまた後日。。。
その前に、ERIKAが・・・良かれ悪しかれ気になるので採り上げられさせて。
以上。
本日より、完全にフリーとなったmizzyでした。