さて、先日、龍の目さんからいだきましたバトン。
どうやら、本人不在のようですが、気にせずあげます。
今は、気合が入ってますが、だんだんコメントがだらけてくると思います。
が、自覚しておりますので、敢えて・・・無視してください。
- ポニーキャニオン
- 13デイズ ~コレクターズ・エディション~
いわゆるキューバ危機時のアメリカ大統領、高官のやり取りを追った作品。
先に本で読んでいたのですが、それほど違和感なく観ることができました。
(結構珍しいパターン)
アメリカ対ソ連。キューバでミサイルの発射台が確認され、キューバがソ連と
手を組みアメリカを攻撃しようという画策がある事が事前に分かる。
軍関係者は、戦争賛成派。アメリカ国軍の力を見せようと意気込む。
しかし、時の大統領、JFK。ジョン・F・ケネディーは頑なに戦争に
傾かないよう、策を練る。
ケビン・コスナー演じる大統領特別補佐官ケネス・オドネルはケネディ
大統領の側近中の側近と言われた実在の人物、弟ロバート・F・ケネディ
とはハーバード大学時代のルームメイトだったということ。
とかく神格化されがちなケネディ兄弟を公私にわたり影で支えてきた人物
だけに、人間味溢れ、よりリアルなケネディ兄弟を描く事に成功していますね。
大統領の側近の目から捕らえた13日間の動きが克明に描かれています。
今回の映画化にあたり、オドネルの息子ケビン・オドネルが全面協力している
そうです。
落合信彦の作品でも、「ボビー」として登場するジョンの弟、ロバート・ケネディー。
有能なケネディ政権を支える右腕であったことが、その本にも滲み出ていたの
ですが、この映画においても、兄弟の絆、同志たる心持ちをを感じさせています。
時間に猶予のない中。完全に戦争に傾きつつある情勢。
ネタばれですが、「老いぼれ」大臣として、誰からも意見を求められず、、
ソ連の大臣にやり込められる国防大臣が、表舞台で最後の弁を奮わねば
戦争は回避できない。キューバがミサイルを所持している説明をせねばならない。
高官の誰もが、代役を送りこもうとしたが・・・、彼は突然牙を剥いた。
ソ連の雄弁者に口を開かせず、アメリカの危機を訴え、全世界にアメリカに向けて、
戦争を仕掛けてきた国があることをアピールしたのでした。
彼のおそらく政治生命を掛けた、そしてアメリカ、世界の訴えによって、第3次世界大戦、
核の悲劇は免れる。良かった・・・。このジイサンの熱弁は泣かされましたね。
権力と自信。国を殺すも生かすも、首脳の手腕にかかっているのだな?
と思い、日本に置き換えるととても怖くなる作品です。
ヒューマンドラマとしても楽しめると思います。
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- 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 戦火の勇気
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「戦火の勇気」(戦争流れでもう1本)
デンゼル・ワシントンの作品は多々観ているのですが、これは既に
亡くなってしまった、女性指揮官の指示が正しかったのかを証明
する作品。メグ・ライアンふんする女性指揮官の行動は叙勲するに
値するか、その調査を進める中で起きるストーリー。
立場的には干されている親友を死なせてしまったサーリング大佐が、
女性指揮官のもとにいた軍人、ひとりひとりに当時の状況がどうであった
のか、事実を追及していく。
ハリウッドが初めて真正面から取り組む湾岸戦争を舞台に、
“戦場における本当の勇気"とは何かを問うヒューマン・ドラマ。
黒澤明監督の「羅生門」を彷彿とさせるミステリアスな構成、
迫力の戦闘場面(救助ヘリコプターに置き去りにされたり、銃弾線等)
キャスト陣の好演など見どころは多いです!
実はいち軍人として、マット・デイモンが何気に出演しているのが
ちょっとおかしいです。
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「アメリカン・ヒストリーX」
これはですね~、もう見ていただいて、その上で語る意外、簡単には
語れない深い作品ですね。とにかく、エドワード・ノートンの好演が
光ります。ネオナチ思想、黒人差別問題など、アメリカに留まっている
思想を正面から照らし、考えさせる作品。エドワード・ファーロングも
出演していますが、これはエドワード・ノートンの一人勝ち作品。
アメリカにいまだ渦巻くネオナチ思想についても、考えさせられると思います。
社会派ムービー。
観てから語れ!という感じでしょうか。というか観てください!
「カラー・パープル」
作品です。引き裂かれた姉と妹の境遇の差、そんな差別の中で生きながらも
決して、後ろ向き、卑屈にならず、もくもくと家事を行なうウーピー・
ゴールドバーグ。現代におけるDVの様相も呈しているようで、心苦しい
ながらも、爽快感はあります。・・・それは観てのお楽しみですね。
- ワーナー・ホーム・ビデオ
- ペイ・フォワード
「ペイ・フォワード」
ラストシーンの関係で意見が分かれるところですが(どちらかと言うと悪く
言われる)、そこに至るまでは・・・まあかなり上手くできすぎているの
ですが、展開的には悪くないと思います。アル中、ヤク中、DV・・・と
現代世界(アメリカ?)の諸問題がすべて、出てきます。
良いことを3人の人に行い、それを受けた人はまた3人の人に・・・、という
ネズミ講(ミュージカル・バトンと似たものでもありますね)的に良い事が
世界に広がることを、授業の課題として提出した天才子役:オズメント少年。
ケビン・スペイシーとヘレン・ハントをモノともしない好演。すごい!
名優達の中に、何故か1シーンスポット登場のジョン・ボン・ジョヴィ。
飲んだくれて乱暴をはたらく父親という役どころでしたが、「なんで出てるの?」
というクエスチョンが渦巻くだけのものでした。よく考えるまでもなく、
「実は誰でもいい役だった」という事に今、行き着きました。
(有名人を出せばいい作戦は、“最高の駄作:「キャノンボール2」”を
作り出しています。
という所で。ちょっと眠くなりました。最近、健康生活を目指しているので、
続きはまた明日・・・。
