• 飛行機に10時間以上も乗っているのが苦痛。
  • 日本に帰ると、初めの2~3日は楽しいが、1週間以内で大抵アメリカに帰りたくなる。
  • 日本はお金を使わなくても楽しめる場所が少ない。
  • 日本は喫煙者が多くて苦手な煙草の匂いに悩まされる。
  • 久々に会う人たちが、外見の評価コメントをしがちで、いちいち逆カルチャーショックにより戸惑う。
  • 物質に対する消費意欲を、必要以上に駆り立てられる環境に置かれ焦りを感じてしまう。
というわけで、日本に温泉や美味しいご飯を食べにに帰りたいけど、
 
こういう事を考えると、飛行機代と時間を費やしてまで帰国する価値はあるのか、、、?
 
と考えて、つい、アメリカ国内旅行で済ませて満足してしまう。
 
アメリカ国内旅行だと、ハイキングやら、自然とのふれあいが多く、
日焼けもカッコいいとされているので、つい、自分も日焼けして、
より健康になる。
 
日本だと、温泉街で、色々と食べたり買ったり、ハイキングのように筋肉を使うということはせず、のろのろと、歩いてしまって、色白に戻りがちで、
健康に良いことをした感じがあまりしない。
 
なので、アメリカ国内旅行や、近隣諸国への海外旅行でいいかと、つい
考えてしまうが、
 
これじゃいかん、年取っていく家族が日本に居るじゃないか!と
 
自分に言い聞かせてみる。
 
しかし、日本に帰ると、丁寧・親切・笑顔の下で、
ピリピリしてる人が多いことを感じてしまい、辛くなるので
 
一時帰国よりも、ここに居て、引き続きのんびりと過ごそう、と
結論を出してしまう。
 
 
ハイキングや読書、キャンプ、アンティークショップ巡り、絵画、
詩の朗読会参加、映画館で映画、モールでウォーキング、ハンバーガー屋巡り、
湖でカヤック、釣り、銃の練習、大学で学びたいクラスを少しずつ取っていくこと、
各国から来た人たちの経験やレシピを交換し合う事
 
などなど、
 
 
そっちの方が楽しいので、一時帰国必要なくないか?と考えてしまうここ最近。
年を取ってきた証拠なのかもしれない。
 
コロナウィルスで、簡単に入国できなくなったので、
「帰れない」理由が、簡単に伝えられる。残念そうに、「帰れないの」と。
 
コロナウィルスは、理由づけに便利は便利。
 
以上