小さな塊と太陽
地球平和党スローガンは「コンクリートから水江」www
『 小さな魂と太陽 』
かつて、自らが光であることを知っている魂があった
これは新しい魂だったから、体験したくてならなかった
しかし、偉大な光の中では、その光の一部である魂は
自らを見ることができないし、自分が何者であるかも体験できなかった
その魂は、あまりにも自分自身を知りたがるので、ある日、わたしは言った
「小さきものよ、その望みをかなえるにはどうすればよいか、わかるか?」
「どうすればいいのですか、神さま? わたしは何でもします!」 小さな魂は答えた
「おまえは、わたしたちを離れて、闇を求めなければならない」
「闇というのは何ですか、聖なる方?」 と、小さな魂はたずねた
「それは、おまえではないものだ」 と、わたしは答え、その魂は理解した。
そこで、その魂は全体から離れ、別の領域に行った。
その領域では、あらゆる闇が小さな魂を包んだ。 そして小さな魂は、闇を体験した。
闇のさなかで、魂は叫んだ。
「父よ、父よ、どうして、あなたはわたしを見捨てたのですか?」
『 小さな魂と太陽 』 その2
どんな神の一部になるか、好きなものを選んでいいよ と、わたしは小さな魂に言った
「あなたは、神性のどんな部分を、自分として経験したいかな?」
「それでは、わたしは赦しを選びます。完璧な許しという部分を体験したいんです」
と、小さな魂は言った。
さて、想像がつくだろうが、これは少々厄介な問題を生んだ。誰も赦すべき相手がいなかったのだ。
創造されたものはすべて完璧であり、愛であったから。
「赦す相手がいないんですか?」 小さな魂は尋ねた
「誰もいない」 わたしは答えた。
「まわりを見渡してごらん。あなたより完璧でない魂、すばらしくない魂が見えるかな?」
そこで、小さな魂はくるりとみわたして、自分が天のすべての魂にとりかこまれているのに気付いて驚いた。
魂たちは、王国のはるか彼方から集まってきていた。 小さな魂が、とてつもない神との対話をするといってやってきたのだ。
「わたしより完璧でない魂は見つかりません!」 小さな魂は叫んだ。
「それじゃ、誰を赦したらいいんでしょうか?」
そのとき、ひとつの魂が群衆の中から進み出た。「わたしを赦せばいい」と、その友好的な魂は言った。
「何を赦すんですか?」小さな魂は尋ねた。
「あなたの次の物質的な人生に出かけていって、何かをするから、それをあなたが赦せばいい」友好的な魂は答えた
小さな魂には信じられなかった。 これほど完璧な存在が、「赦し」を受けるような「自分を貶める」行いをするということが、想像できなかった。
「しかし、どうしてそんなことをしてくれるんですか?」小さな魂は尋ねた。
「簡単だよ」友好的な魂は説明した。「あなたを愛しているからするんだ。あなたは赦しとして自己を体験したい。そうなんだろう?」
「『寒』がなければ『暖』もありえない。『悲しみ』がなければ、『幸福』もない。『悪』と呼ばれるものがなければ、『善』と呼ばれる体験もありえない」
「あなたが、あることを選ぶためには、それと反対の何か、あるいは誰かが、宇宙のどこかに現れないといけない」
友好的な魂はそう説明すると、小さな魂に
「最後にひとつ、忘れずにいて欲しいことがある」 と告げた。
「わたしがあなたを襲い、暴力を振るうとき、想像しうるかぎりの最悪のことをするとき…、 その瞬間に… 本当のわたしを思い出してほしい」
「忘れませんとも!」 小さな魂は約束した。
「今と同じように、完璧なあなたを見ます。ほんとうのあなたを、いつも思い出します」
そう、小さな魂は答えた
うおーー!なんか思い出しそう、、![泣](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/5067.gif)
![心](https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/misaki0309/445.gif)
『 小さな魂と太陽 』
かつて、自らが光であることを知っている魂があった
これは新しい魂だったから、体験したくてならなかった
しかし、偉大な光の中では、その光の一部である魂は
自らを見ることができないし、自分が何者であるかも体験できなかった
その魂は、あまりにも自分自身を知りたがるので、ある日、わたしは言った
「小さきものよ、その望みをかなえるにはどうすればよいか、わかるか?」
「どうすればいいのですか、神さま? わたしは何でもします!」 小さな魂は答えた
「おまえは、わたしたちを離れて、闇を求めなければならない」
「闇というのは何ですか、聖なる方?」 と、小さな魂はたずねた
「それは、おまえではないものだ」 と、わたしは答え、その魂は理解した。
そこで、その魂は全体から離れ、別の領域に行った。
その領域では、あらゆる闇が小さな魂を包んだ。 そして小さな魂は、闇を体験した。
闇のさなかで、魂は叫んだ。
「父よ、父よ、どうして、あなたはわたしを見捨てたのですか?」
『 小さな魂と太陽 』 その2
どんな神の一部になるか、好きなものを選んでいいよ と、わたしは小さな魂に言った
「あなたは、神性のどんな部分を、自分として経験したいかな?」
「それでは、わたしは赦しを選びます。完璧な許しという部分を体験したいんです」
と、小さな魂は言った。
さて、想像がつくだろうが、これは少々厄介な問題を生んだ。誰も赦すべき相手がいなかったのだ。
創造されたものはすべて完璧であり、愛であったから。
「赦す相手がいないんですか?」 小さな魂は尋ねた
「誰もいない」 わたしは答えた。
「まわりを見渡してごらん。あなたより完璧でない魂、すばらしくない魂が見えるかな?」
そこで、小さな魂はくるりとみわたして、自分が天のすべての魂にとりかこまれているのに気付いて驚いた。
魂たちは、王国のはるか彼方から集まってきていた。 小さな魂が、とてつもない神との対話をするといってやってきたのだ。
「わたしより完璧でない魂は見つかりません!」 小さな魂は叫んだ。
「それじゃ、誰を赦したらいいんでしょうか?」
そのとき、ひとつの魂が群衆の中から進み出た。「わたしを赦せばいい」と、その友好的な魂は言った。
「何を赦すんですか?」小さな魂は尋ねた。
「あなたの次の物質的な人生に出かけていって、何かをするから、それをあなたが赦せばいい」友好的な魂は答えた
小さな魂には信じられなかった。 これほど完璧な存在が、「赦し」を受けるような「自分を貶める」行いをするということが、想像できなかった。
「しかし、どうしてそんなことをしてくれるんですか?」小さな魂は尋ねた。
「簡単だよ」友好的な魂は説明した。「あなたを愛しているからするんだ。あなたは赦しとして自己を体験したい。そうなんだろう?」
「『寒』がなければ『暖』もありえない。『悲しみ』がなければ、『幸福』もない。『悪』と呼ばれるものがなければ、『善』と呼ばれる体験もありえない」
「あなたが、あることを選ぶためには、それと反対の何か、あるいは誰かが、宇宙のどこかに現れないといけない」
友好的な魂はそう説明すると、小さな魂に
「最後にひとつ、忘れずにいて欲しいことがある」 と告げた。
「わたしがあなたを襲い、暴力を振るうとき、想像しうるかぎりの最悪のことをするとき…、 その瞬間に… 本当のわたしを思い出してほしい」
「忘れませんとも!」 小さな魂は約束した。
「今と同じように、完璧なあなたを見ます。ほんとうのあなたを、いつも思い出します」
そう、小さな魂は答えた
うおーー!なんか思い出しそう、、
![泣](https://emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/5067.gif)
![心](https://emoji.ameba.jp/img/user/mi/misaki0309/445.gif)