シェフレラの育て方
皆様こんにちは🌱✨
水芳園芸EC担当ゆりかです!
今回は、おしゃれな観葉植物として
人気のシェフレラについて
お話ししたいと思います╰(*´︶`*)╯♡
これからシェフレラを育てる方に
役立つ情報をたくさん詰め込んでいますので、
是非最後までお付き合いください☺️
《 斑入りのシェフレラ 》
シェフレラは、手のひらを広げたような
丸い葉を上向きにつける観葉植物です🪴
おしゃれなインテリアにピッタリな存在です。
耐久性が高く、
初心者にもおすすめの植物です💡✨
日本で『カポック』として
販売されているものは
『シェフレラ』を指します。
親しみやすい雰囲気と風水的にも
良い効果があるとされているので、
贈り物にもオススメです✨
シェフレラの適した置き場所は?
レースカーテン越しの光が当たる場所
レースカーテン越しに置くなど
直射日光が当たらない
柔らかい日差しが差し込むような
場所に置くのがオススメです。
シェフレラは暗いところでも
育ちますが日光に当てた方が
元気に育つため、
定期的に日に当ててあげてください!
日光が当たらないと枝が弱々しく育ち
見た目が悪くなってしまいます。
さらに葉が枯れてしまう事も多いです
またシェフレラは
風通しが良い場所を好みますが
エアコンなどの風が直接当たると
葉が傷む可能性があるため
エアコンの風が
直接当たらないようにしてあげてください♪
水やりの頻度は?
土が乾いたらたっぷりと溢れ出るまで
観葉植物を初めて育てる方は
『毎日水を与えなければならない』
と思っている方が多いですが、
毎日水を与えてしまうと
水分が過剰になってしまうため
根腐れの原因となってしまいます。
観葉植物の水やりは基本
土が乾いてから行います💡✨
また水やりは季節により
若干変わってくるため、
ここからは季節に分けて
詳しくご紹介致しますʕ•ᴥ•ʔ
春から秋にかけての水やり
春から秋は、土の表面が乾いたら
鉢底から溢れるくらいに
たっぷりと水を与えてあげます。
水が切れて乾燥を引き起こすと
葉が弱り、しわしわになったり
葉が落ちたりする事があるため
夏場は特に注意が必要です⚠️!
霧吹きなどで葉に水を吹きかける
『葉水』を行うと害虫対策になります。
シェフレラは葉が大きくまた
枚数も多いため埃が溜まりやすいです。
葉水の際には濡らしたペーパーなどで
拭き取ると良いでしょう🌱✨
冬の水やり
気温が5℃以下になり
生長が止まっている時は
水やりの回数を減らす必要があります。
水を与える目安は、
土の表面が乾いてから2〜3日後です!
春から秋は土の表面が乾いたら
水を与えますが
冬は水やりの回数を減らすため
土の表面が乾いてからさらに待ってから
水やりをしてあげると良いです◎
また冬場も葉水は必要です!
毎日一回のペースで葉水をしてあげると
ハダニやアブラムシなどの害虫を
予防できます!
肥料はどのくらいあげるの?
5月から9月の生長期に適量を与える
シェフレラは肥料を与えなくても
育ちますが与えた方が生長は早くなります。
肥料を与える際は必ず
5月〜9月の生長期に
与える肥料の分量をしっかりと守り
与えましょう!
冬場の寒い時期は、生長が緩やかになります。
生長が遅いからといって冬場に肥料を与えると
肥料やけをおこしてしまいますので
ご注意を⚠️!
剪定はいつでもしていいの?
5月〜9月の生長期に剪定する
シェフレラは生長が早い植物なので
古い葉や弱っている葉などは
剪定したほうが綺麗に早く生長します。
また剪定したほうが
綺麗にバランスよく育つため
5月から9月の生長期に剪定を
してあげてください!
※室内で寒暖差が激しくなく
一定の暖かさが保てるのであれば
いつ剪定しても問題ありません!
植え替えのタイミングは?
1〜2年に1回のペースでひと回り大きな鉢に植え替えてあげる
シェフレラは生長が早いので
すぐに鉢植え内で根が
いっぱいになってしまうため
1〜2年に1回植え替えを行ってください。
植え替えタイミングの判断方法は
以下になります!
- シェフレラを購入してから2年以上経っている
- シェフレラの下の葉が枯れてきている
- 水をあげても水が土に染み込まない
- 鉢の底から根がはみ出ている
シェフレラを植え替えは
5月から7月の間に行うのがオススメです。
シェフレラは、その特有の美しい葉っぱで
お部屋を彩ってくれる素敵な植物です。
ぜひ、これらのアドバイスを参考にして、
シェフレラを育ててみてはいかがでしょうか?
それでは、また次回のブログもお楽しみに🌱
※この植物の詳しい育て方を知りたい!
という方是非コメント欄に
コメントお待ちしております♪
最後までご覧いただき有難うございました☆