園芸店員が教える!詳しい植物の育て方 フィカス編 | 株式会社水芳園芸のブログ

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​フィカスの育て方



《フィカス アルテシマ》


こんにちは!

水芳園芸EC担当ゆりかです🫡✨



本日は育てやすい種類の一つの

フィカス系の育て方を

詳しく解説致します(*´`*)

お家に迎えたフィカスを

綺麗に保つ為に!ポイントを押さえて

育て方をマスターしましょう🌿




​それでは早速解説していきます!

サムネイル



【適した置き場所】

フィカスは、明るい場所が好きですが、

直射日光は避けましょう!

レースカーテン越しの光が当たる場所が

適しています◎

長時間、強い日差しが当たる場所に置くと、

葉焼けをおこしてしまうので注意ですよ!

また、風通しの良い場所が理想的です


【水やりの方法】

フィカスは、乾燥に強い植物ですが、

土が乾きすぎると

葉っぱが落ちてしまうことがあります。

"土の表面が乾いたら、たっぷりと"

水を与えましょう!

根腐れをおこしてしまうので

鉢底の水はきちんと捨てるようにしましょう!

また、水やりの頻度は

季節によって異なります。

春から秋にかけては1週間に1回程度、

冬場は2週間に1回程度の

頻度で行うとよいでしょう◎


【肥料の与え方】

フィカスは、肥料を与えると

より美しい葉っぱを育てることができます🌿

春から秋にかけて月に1回程度、

液体肥料を与えるとよいでしょう。

ただし、肥料の量は適度に抑えましょう⚠️

肥料が多すぎると根を傷めてしまうことがあります。


【剪定について】

フィカスは、成長が早いため、

定期的に剪定行うことで、

樹形を整えることができます!

特に、長い枝先は切り戻すとよいでしょう◎

刈り込んだ部分から新しい芽が出てくるので、

次の成長に向けて剪定をすることが大切です


【病気や害虫について】

フィカスは丈夫な植物ですが、

葉っぱに白い粉がつく「白粉病」や、

葉っぱに穴があく「ハダニ」などに

注意しましょう!

もし発見した場合は、

早めに対処することが大切です。

白粉病に対しては、

薬剤を使って治療することができます。

また、ハダニは、水で葉っぱを洗い流す、

殺虫剤を使うなどして対処しましょう!


【植え替えのタイミング】

フィカスは、比較的成長が早いため、

23年に1度の植え替えが必要になります!

植え替えのタイミングは、

春から夏にかけてが適しています。

植え替えの際には、

根を傷つけないように慎重に行いましょう!


【葉の手入れについて】

フィカスは、葉っぱが美しいのが特徴です☺️

葉の表面には、

ホコリや汚れが付着しやすいため、

定期的に拭き取るようにしましょう!

葉水をする事でハダニ対策にもなるので

毎日するのをオススメします!

また、葉の裏側には、虫がつきやすいため、

裏側もチェックして清潔に保ちましょう。



大切なポイントは、適した場所で育て、

水やりや肥料の与え方、

定期的な剪定や葉の手入れを行うことです!

また、病気や害虫については、

早めに対処することが大切です。

これらのポイントを押さえて、

美しいフィカスを育てましょう



《フィカス ベンガレンシス》


《フィカス ルビギノーサ》


《フィカス ウランベータ》


最後までご覧頂き有難う御座います❤︎