組織が大きくなるに比例して、他部署や社外からのクレームも増えてきます。
そうした状況下で問題が起きると、だれが悪い、どこが悪いと追究することが、
原因究明であるとし、さらに、賞罰委員会で個々人を処分するという流れが、
旧来型の解決策であったように思います。
問題が起きた時に、部下のせいにし、自身に恥をかかせたと喚き、叱責する
そのような上司をたくさん見てきました。
風の時代の原因追及は、そうであってならないと感じてます。
問題は、人ではなくプロセスにあるのです。
プロセス不備を認識し、改善策を見つけていければよいと考えてます。
部内で共有できるともっとよいですね。
部下を一番に信用するのは、上司である自分でなければならない。
今日はそんな出来事があり、部下のことを疑わなかった自分をすごく褒めたいと思いました。
心が晴れ晴れしてます。
それでは、また明日。