部下の意見を尊重する4 | 父親が前立腺癌と診断されました

父親が前立腺癌と診断されました

女性管理職。80代の父親が前立腺癌と診断されました。骨転移、リンパ腺転移しております。

毎週、部下と面談をしています。

 

部下へのマネジメントに試行錯誤して

巷でいわれている1on1面談をしておりましたが

私自身が管理側でプレイヤーから離れていることから

部下それぞれのスキルアップに対してのアドバイスが細かく設定できないこともあって

チームリーダー、私、部下の3名で面談を行っています。

私と部下は、人によっては親子くらいの差があるので

「なんでも話して~」などといっても、なかなか本音を聞き出せずにいたのですが

チームリーダーがよい潤滑油、よい緩衝材になってくれ

それぞれの思いを回を、重ねる事に少しずつ聞くことができてます。

 

面談をしながら感じるのは

業務や仕事に対しての欲深さ(ガツガツ度合)が浅いからといって

ぼんやりしているわけではなく

何かしらの改善案をもっている、こうしたらいいのではないかという提案をもっている

ということです。

 

いわゆる消極的なメンバーから冷静で的確な意見が出たとき

「泣きたいくらい手ごたえがなくて、悲しくなる場面が多々あったけど、ここまで話してくれるようになったのか、わたし、感激!」と心の中で、うれし涙です。

 

 

上司の仕事を奪い、引きずりおろすくらいの勢いでがんばれ!と鼓舞はしますが

そんなことは永遠にしないだろうメンバーの大切な提案も大事にしていきたいと思ってます。

 

それでは、また明日。