【現状のスプリアス】

 まずは現状スプリアスを測定だ。ところが、SMAコネクタ・ケーブルはほとんど持ち合わせていない、さっそくAmazonに発注だ。

・144MHz帯スプリアス

 2次高調波が-58~9dBc、3次高調波が-52~3dBcと規制値をオーバーで対策要。

 

・430MHz帯スプリアス

 こちらは高調波を認められない。

 

【144MHz帯の対策】

 2次高調波の290MHzと3次高調波435MHzを低減しなければならない。

この2波のトラップを入れて対策してみた。

これで出来上がったのが、こんな不格好なトラップである。カットアンドトライでコイルは伸ばしたりしている。

 

で、フィルタ特性はこんな具合で2波に対応している。

 

【対策後のスプリアス】

 このように2次,3次高調波をきれいに除去できている。

実際の運用にはこんな状態となる。少々面倒だが、430MHz運用時はトラップを外さなければならない。

 
【JARD保証認定】
 JARDには以下で保証認定を依頼した。
・これまでの測定結果、対策結果等を提出用小冊子にまとめた。
・ローカル局の協力を得て、系統図を作成。どこまで記述するか悩むところ。
・オフバンドで運用しない旨の誓約書を作成・提出。
JARDとのやり取りは1回のみ。ここが間違っていますと指摘いただき、4営業日で完了。
一方、免許状は2週間を要した。以前の免許状は周波数と電波形式がずらりと書かれていたが今回のものは「2AM」の一言のみ。なんか味気ないね。