書き逃げ屋本舗みずたろう
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口蹄疫に関してのお願い

mixiコミュのマイミクさんに日記にUPされていたものをそのまま転記します。

詳しいことは、こちらのコミュニティを参照してください。 (mixi加入の方は閲覧できます。)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=52954006&comm_id=129406&


 お願いと申しますのは、ご自宅でご不要のタオルを下記に表記します住所へお送り頂きたい。
 タオルの使い道は現在、宮崎県で発生している「口蹄疫」の防疫です。
 「口蹄疫」の防疫は国の支援が無い状態が続いています。
 

 宮崎県の官民が
 「全国に口蹄疫を広めないため」と不眠不休で必死の活動をしています。

 この防衛ラインが崩れれば口蹄疫は日本全土に広まり
 海外でも評価の高い日本の畜産業は壊滅してしまいます。
 「和牛ブランド」も存続の危機に瀕しています。

 既に宮崎ブランドの種牛は六頭しか残存していない絶望的状況で内一頭は感染の疑いが出てきました。

 口蹄疫も伝染病である以上、封じ込めしか手段がありません。
 しかし、宮崎県の官民が一体となって不眠不休で活動するにも
 現在、宮崎県の現場では防疫活動従事者が使用するタオルが絶対的な不足だそうです。

 口蹄疫はウィルス性の伝染病です。

 現在、防疫活動従事者のみなさんは拡散を防ぐことに大変気を遣っておられます。

 防疫活動従事者が身体を洗う際に身体をふく、

 防護服を着ての活動をされていますから大量の汗が出るのをふく、

 消毒液を拭くにもタオルはウイルス付着の疑いがある為、
 一度使用したら焼却処分しなければならず 現場では、タオルが絶対的に不足しているとのことです。

 皆さんの家庭にもデットストックのタオルや余分なタオルがあれば、
 宮崎の現場に一枚でも二枚でも結構ですので送って頂けないでしょうか??
 お願いします。現地送付後、タオルは一回限りの使い捨てになるので使い古しのタオルでも構いません。


 口蹄疫が全国に拡大した場合、
 「肉類の価格高騰」
 「国内移動・海外渡航の制限」
 が私たちの生活にも影響します。

 この出来事を他人事として流さずに、不眠不休で防疫活動に従事している宮崎県の方々に、イチ国民として出来る物的・精神的支援をしませんか?


 宮崎県の現場に防疫用タオル在中と書いて、支援を願いたく思います。

 以下送付先

 送付先住所

 〒889-1301 
 宮崎県児湯郡川南町大字川南13680番地1
 川南町役場 口蹄疫対策室 資材課

 送付先住所

 〒889-1201
 宮崎県児湯郡都農町大字川北4874番地2
 都農町役場 産業振興課

 封に必ず
 『口蹄疫 防疫用タオル在中』と、明記の上、送付願います。

 『口蹄疫 防疫用タオル在中』と明記されないと現場の方でも手間が掛ってしまいます

 現場の手間を省く為にも必ず明記をお願いいたします。

 尚、本メールでは
 「義捐金詐欺」被害を防ぐ為に義捐金のお願いは致しませんので御諒承下さい。
 また、賛同頂けるなら
 このメールを友人様、知人様に転送頂けることを願います。


 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 一旦募集が絞めきられてたんですが、物資を運ぶルートが確立されたらしく、昨日(5/25)から募集が再開されたそうです。

 それにあたって以下追記です。

 状況を見ながらですが、今回発送を6月20日迄とします。延長はありますが短くなることはございません。
 

 [必要な物資]6月20日発送迄

 バスタオル(洗濯済みの物)
 フェイスタオル(洗濯済みの物)

 の二品が毎日の消費が激しくみるみる減っていきます。
 現場の方が書込がありましたが、現場の作業が交代になりましたらシャワー等で体を洗浄した後にバスタオルを使います。
 一度使ったバスタオル類は、口蹄疫のウイルスがついている可能性がありますので県の方で処分を行いますので毎日減っていくわけです。1000人作業していたらバスタオルが一日で1000枚減るって考えてもらえばいいです。
 一番使用頻度が高いのがバスタオルです。
 新品では、吸水性が悪い為 大変申し訳ありませんが一度洗濯済みの物を希望します。
 またフェイスタオルでも同じです。
 出来れば発送の際にダンボール・プラケースにバスタオル×○○枚・フェイスタオル×○○枚と書いていただくと仕分けの際に助かります。
 そうなってくると皆様からの支援物資が現場に届くまでが格段にスピードがあがりますのでご協力お願いいたします。
 今回受付を一ヶ月取りますので個人の方はもちろん地域・学校・団体で収集していただけると更に助かります。

 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 フェイスタオルでも良いけど、よりバスタオルが足りないようです。
 
 あと、どうも宛先は上記以外にもあるようなので、お手数ですが、送る際はmixi宮崎のコミュニティの管理人さんにメッセージで問い合わせてみてください。

 皆さんも余分があるようでしたら、ご協力よろしくお願いしますm(__)m
 この内容を転載して頂けたら、尚幸いです。



そして、盟友あきの公造氏も5/25宮崎入りし、5/26付メルマガでこの様に語っている。




 あきの公造です。
 宮崎県からメルマガを送ります。
 この度の口蹄疫のことで、宮崎県の皆さまは筆舌に尽くせぬ思いでおられることを痛感いたしました。

 宮崎県の皆さまへ心よりお見舞いを申し上げます。
 あらゆる道路には消毒ポイント、農家の敷地は消毒用の石灰で真っ白に染まっておりました。

 そんな中、農業関係の方からお話を伺いました。
 経営の見通しが全く立たない上に、防疫に対しての緊張感も限界を越えており、

 現政権の力の無さに落胆と怒りを感じました。
 新型インフルエンザ発生当時、民主党の感染症に対する認識の甘さや専門性の無さだけではなく、

 命を守ることさえ政局にするやり方に憤りを超えた感情を持ちました。
 今回も鳩山政権が口蹄疫を甘く見たことにより、

 対応が後手に回ったのであれば命を軽んじる政権と断ぜざるを得ません。
 「家畜は家族なんです。それを殺さなければならないんですよ」
 畜産農家の悲痛な叫びに、胸が張り裂ける思いです。
 昨日(メルマガ配信は5/26なので5/25)、公明党は「口蹄疫対策特別措置法案」を参院に提出しました。
 現行の家畜伝染病予防法では対応できない措置を定め、早急に対策を実施するのが目的です。
 速やかな成立と実行へ、宮崎県・九州・全国の皆さまのために、政府へ声を大にして、

 私も全力で戦う決意をしています。



新型インフルエンザパンデミックの最前線(東京空港検疫所長時代)を経験しているからこそ、

彼の存在は今必要だと思うのです。


竹林の管理人

雨後の筍はとってもおいしい。

それはやわらかくてどんな味にも染まる重宝な食材。

でもね、そんな旬な時期はあっという間に過ぎ去るんですよ。

7月にはガッチガチの竹…喰えないよね


これは最近乱立している新党にも言える事なんですよ。


自民党の自党改革できない旧体質と政権担当能力が薄い頼りない民主党。

政界の二極化…2大政党制は政治の質を高めるものではなかった。

第三極がでてくるのも必然かと。


しかしこの第三極集団と呼ばれるもの達は

理念や政策に関していろんなものを抱えながら呉越同舟を余儀なくしている感否めない。

郵政を巡って袂を別けたものが同じ会派になったり、策士策に溺れる者同士が盟友と言って手をつなぐ…

新鮮に見えるのはここ数週間のみ。

夏を迎える頃には他の竹林と同じように区別もつかなくなるはず。

真新しいもの好きなメディアはこぞって新筍の売り出し情報をダダ流し。

あたかも愚鳩総理や日本のオヤジ(笑)の愚業を覆い隠して忘れさせようとするみたいに…


さて何処に国民の側を向いて政治をしようとするものがいるのだろうか?

くっついたり離れたり、どう言ったの、こういったのを繰り返し報道するのは

芸能ニュースの痴話みたいで、もはや画面を見る側の感覚も麻痺させられてきている。

政(まつりごと)の喧騒がどうも遠くで行われているお祭りのように見えて仕方ない。


マスコミは第三極を新たな竹林として誤ってとらえている。

自民と民主という同じ地下茎の竹林の隙間に生えてきた新竹を第三極というのはお門違いというもの。

有象無象の竹林の手入れする者が真の第三極でなかろうか?


全国津々浦々に3000名以上の地方議員を抱え、

与党であろうと野党であろうと常に民衆と共に感じ、考え、国政と地方がリンクして具体的に動いていける集団…公明党とは結党以来そういう集団である。

立場が代わっても立ち位置は変わらない政党。

我々の隣にいて一緒に歩んでいける政治家。

今いて欲しいのはそういう人達。そういうビジョンを掲げている集団。


http://www.komei.or.jp/policy/policy/vision.html



初夏の竹林を吹き抜ける風が心地よいものになる為には

竹林の管理人=真の第三極の力量次第だと思っている。



魂の闘い

親父は8年前に病気でなくなった。

昏睡状態になってもうわ言で「市民の皆さんの為に闘わせて下さい。」
あ、親父、選挙遊説やってる…


親父は長崎市議会議員を4期勤めさせてもらった人で、副議長も推挙された人物であった。

亡伊藤市長とは会派は違えども志同じくする友人でもあった。
議員になる前は自動車整備工場を切り盛りしていた。
それも不況の為に会社から放り出されてやむなくはじめた工場だった。

議員をさせてもらって、毎日が激務であった。

定例議会会期前には部屋にこもって過去の議事録を読み、いろんな調査資料とにらみ合いながら

市政の改善点を丹念に調べ、一般質問の原稿を作っていた。

いろんな相談事が持込まれ、役所に掛け合い、夜中の電話に嫌な顔をせず即座に調査しにいったり、

災害時にはヘルメット被って防災服羽織って豪雨の中を飛び出していく…
今思えば自分の空いている時間を全て市民の為に使っていたと思う。


「先生」と呼ばれる事と自分の保身の為に仲間を利用する事を極端に嫌った。

これが公明党という宗教団体の支援をうけた議員の真実の姿である。
大衆とともに生きた親父の人生である。


親父が亡き今、愚息の私が様々な折で現職の議員さんたちや支持者の方々をお手伝いしているのは

うわ言での遺言がそうさせているのだと思う。

親父が生きていたらやったであろうことをやり続けていく。

親父ができなかった恩返しと師との違えられない約束が

自分を熱くしてくれる源になっている。



親父が亡くなった時、いの一番に病院に駆けつけてくれたのは「あきの公造」君だった。

親父が呼吸停止になった時刻、病院のすぐ近くの会場で私と彼は他の仲間達との語らいの場にいた。

病院からの知らせを聞いて3分後、私は父の病室に…心肺蘇生の真っ最中であった。

語らいを終えて遅れてきた彼に父が亡くなった事を伝え、病室に案内した。

「お父さん、闘い切った良い顔だね。」

医師として沢山の患者さんの生死に立ち会ってきた彼が言った言葉に思わず胸が詰まった。




そして、その彼が推挙されて参議院議員に立候補を予定している…

親父の闘いの最後を見送ってもらった朋友の中に

親父と同じ魂の炎を感じている。

闘病中の義母を見舞って…

今日半日、秋野君と行動を共にする事になった。

久々のタッグ、心躍る。


実は義母が大病を患い、自宅で病気と闘っている。

全身に痛みと倦怠感、食事もままならない状態。

義母が病気と強く闘うことを決意はしても

家族が一同に会した時、流した涙に生への切実な願いを感じた。


医師でもあり、朋友の秋野君に話をした。

選挙を4カ月後に控え、参議院予定候補という時間がない立場の中、

義母を見舞ってもらう事になった。


一人を大切にする…


出会ったときから彼の変わらぬ姿勢に彼の心を感じる。


義母の生死の闘い、一緒に闘う家族、その思いを感じて駆けつけてくれる秋野君。

民衆の思いを託せる人はこういう人なんだと…



はな開く季節に思う事

ここ数日20年ぶりに鼻炎に悩まされています。

アレルギー性鼻炎持ちだったんですがいつの間にか発症しなくなっていたんです。

でもね~先週まで快適に過ごしていたのに、鼻にティッシュを詰めて呼吸が苦しいって何かイライラしちゃいますね。


これってアレルギーだよね。


WIKIによるとアレルギー疾患って他にも色々ありまして(以下参照)


「外部からの抗原に対し、免疫反応が起こる疾患。ただしその抗原は通常生活で曝露される量では無害であることが多く(たとえば春先の花粉そのものが毒性を持っているわけではない)、不必要に不快な結果をもたらす免疫応答が起こっているといえる。 アレルギー性疾患とも言う。

代表的な疾患としては アトピー性皮膚炎アレルギー性鼻炎花粉症 )、アレルギー性結膜炎、 アレルギー性胃腸炎気管支喘息小児喘息食物アレルギー薬物アレルギー蕁麻疹 があげられる。」


実はアレルギー疾患には少々悲しい思い出がありまして…


大学時代の同期で同じクラブの友がアレルギー性ぜんそくでした。

実はこの事を知ったのは後々なんですが…

マーティングバンド(ビューグルコーと呼んで欲しいのですが…)に席を置いていました。

在学中は同じポジションを争うライバルでもありまして、

でも彼の音楽センスは抜群に素晴らしくって…

でも時々2~3日とか長くて1週間、大学に来ない事が度々ありました。

「バイトが忙しくって」とか「夜ゲームに夢中になって寝過して」とかで

けしからん理由で授業や練習に来ないって事で憎めないんだけどどうにかならんものかってよく言われてましたね。

授業は欠席がちだったので留年、そして大好きなビューグルにも進級するまで休部という事になったんです。

何かあるのに何も言わず、それに従う彼。

彼より一足早く卒業して彼とは離れ離れになりました。


卒業して10年目を迎える正月に急な知らせが舞い込んできたんです。

彼が正月に亡くなったと…

何故?

ぜんそくによる呼吸困難と心不全によるもの。

正月救急車で大阪中の病院を1時間半もたらいまわしにされて絶命したとのこと。


実はアレルギー性ぜんそくで入学以前からその疾患に悩まされていた様子。

ただ誰にも心配をかけたくないのとビューグルを続けたい思いで

自分の症状を人に話すことはせず、孤独に闘っていたことを初めて知りました。


この時、アレルギー疾患は人の命を容易く奪い去っていく病である事を認識し、

彼の為に何もできなかった無力さを嘆くしかなかった。


アレルギーは外部からの抗原に対し、免疫反応が過剰になる疾患。

病原体があって悪さをするというものではなく、誰しもが発症する可能性を秘め、

厄介な事に個々人の体質によって免疫反応も異なるというものなのです。

ところがこのアレルギー性疾患治療は個々の掛りつけの病院の裁量に委ねられているのが現状で、

救急医療のような地域で包括的に対応するような体制を整えてある訳ではありません。

重症化するケースがあっても地域の中核病院で治療をする様な法的整備がありません。


彼と同じようにアレルギー性ぜんそく疾患だけで年間3000人余の方がなくなっています。


花咲く季節に花を散らしていく事の虚しさを感じてしまう今日この頃です。