2020秋くらいに一度ブログを始めようと思って

 

結局できなかったけど

 

宮藤官九郎さん脚本、長瀬智也さん主演の

 

「俺の家の話」を見ていて、

 

僕ぐらいのことやけど

 

やっぱり残したいなーと思ったので始めます。

 

 

 

 

何年か前から学校での講演に呼んでいただくようになって

 

主催の方に「どんな話しをさせてもらったらいいですか?」と聞くと

 

希望いただく内容の多くは、僕がどんな生き方をしてきたか?

 

 

これはもしかしたら、

 

今の僕が吉本新喜劇の役で

 

「いぃよぉ〜」って色んな状況で色んな人を許し

 

戦わず平和に笑うキャラクターを演じてることが

 

影響してるかもしれない。

 

 

 

すみませんあせる

 

 

本来の僕はめっちゃ戦う。

 

正確にはめっちゃ戦ってきたあせるあせる

 

 

 

 

たぶん初めは、

 

オトンが船を作る仕事で長期間ほどんど家にいなかったから

 

唯一家にいるオカンに可愛がられるように

 

兄貴に勝つことだったと思う。

 

その兄貴との戦いは対外的に兄貴が急におとなしくなった

 

兄貴小学5年生、僕小学3年生を越えて

 

兄貴高1、僕中2の時くらいまで続いた。

 

究極の時は、オカンも覚悟するくらい

 

兄貴との戦いは凄まじいものだった。

 

 

オカンはミシンで何かを縫う内職をしていた。

 

家に、でっかいミシンが2台あった。

 

とにかく、僕はいつもオカンにかまって欲しかった。

 

 

でも、しょっちゅうオカンは「寝とき」と言って

 

何やかんや言って寝かされた。

 

 

つづく