昨日は午前10時から12時すぎくらいまで
長女の通っている四谷大塚の校舎での
入試報告会へ行ってきました。
まだ校舎が出来てから2年目の新しい校舎
なので、2回目の入試の結果です。
近隣にも私立中学がとても多く受験率もとても高い
地域なので、中学受験塾も多くあります。
まず最初は、東京の御三家と地域の御三家の
受検者数や合格者数などの説明があって、
その後難関校と呼ばれる中学の入試問題
を例にあげながら、傾向と対策について、
各教科の担当の先生からお話がありました。
我が家のいくつかの志望校は、中堅校なので
問題や細かい数字などは出てきませんでしたが、
学校によって入試問題にも特徴があることや
その対策として塾での対策と家庭での対策に
ついてのお話はとても参考になりました。
日常生活に密着した問題からセンスが必要な
問題まで幅広く出題されているんだなあと改めて
感じました。
国語の先生が読書におすすめのリストの第一弾を
作って配布してくれました。
国語の先生も社会の先生も読書をとても推奨します
とおっしゃっていました。
幅広い分野の本を読むのがおすすめだそうです。
また、小学生新聞を読んだり、ニュースの内容に
ついて食事中に話題にしたり、大人が家の中で
の会話の中に慣用句などをなにげなく取り入れる
こともおすすめとのことでした。
難しい問題もたくさん出ていましたが、知っているか
どうかで答えられるような問題も出題されていました。
たとえば、何種類かの葉っぱが描かれていて、クリの
葉っぱを選ぶ問題や、果物の旬を問う問題では、
いちごの旬が夏だということ、シンク下の排水管の
曲がっている部分に水が溜まっているところを
書かせる問題など、こういうことなら日常生活の中
で教えてあげられるなあと思いました。
帰りに校舎長と話せたので、長女の第一志望校の
受検者数を聞いてみました。
四谷大塚では中堅校に位置づけている学校です。
15名が受験して6名が合格したということでした。
S(選抜+C上位)・1組(C下位+B)・2組(A)の
すべてのクラスから受験者がいたそうです。
いろいろなお話を聞いて、やはり過去問をしっかり
解くこと、志望校以外の中堅校の過去問も解くこと
社会と理科は予習シリーズをしっかりやること、
国語は、漢字とことばの学習にコツコツ取り組むこと
算数は、基礎と演習問題を反復してしっかり出来る
ようにして問題にこなれることが重要なのかなと
感じました。
第6回の週テストの結果もネットで見てみましたが、
国語と算数が半分しか出来ていません。
国語は、同音異字・同音異義語がほとんど出来て
いませんでした。これは、勉強不足ですね。
算数は、大問1の計算2問とも間違えていて
大問2は、1問間違え、大問3・4は全滅でした。
復習のしがいがありますよ~。
がんばるしかないですね。