グンちゃんの歌に

「一緒に作ったメロディ」という歌があります。



去年出した日本デビューシングルの

限定盤の3曲目。




透明感のある歌声で


언제나 둘이서 함께부를거에요......

 (これからもふたりで一緒に歌を歌おう)


と、語りかけるように歌っています。



水玉Style



初めて聞いたのは、

実家の父のお見舞いで帰省する

ひとりドライブの車の中。



まだグンちゃんのことを

そんなに好きじゃなかった頃なのに、

ふいに涙が出て。。。



心細い時だったからかなー・・・。



ぎゅっ・・・と抱きしめて

勇気づけてもらったような錯覚。

(はい、完全無欠の錯覚あせる



運転中なのに 前が見えなくなって

キケンでした^_^;



水玉Style






今日は阪神大震災から17年目。



赤ちゃんだった次女が17才になりました。





地震の話になった時、

「水玉さんも、

 阪神大震災の時は大変でしたね」って

関西に住んでない方は言って下さることがあります。




でも・・・


あの時大阪の社宅で

とてつもなく大きな揺れを感じたとはいえ、

被害がお皿数枚だった我が家は

被災したとは絶対に言えません。


ガスも電気も水道も食品も交通も、

何ひとつ困らない生活を送れましたから。





広域に被害が拡大した東北の地震と違って、

まるで神戸をピンポイントで狙い撃ちしたかのような

都市直下型の阪神大震災。


神戸で被災した方がインタビューで


神戸は戦地みたいな状況なのに、

 仕事で大阪に来れば

 いつも通りにネオンが輝き

 普通の日常生活がある。


 地震の被害よりも

 そのことに打ちのめされた


と、おっしゃってました。






どんなに時間が経っても、

「1.17」を忘れない。



それでも、神戸は

力強く前に進んでいます。




水玉Style


おととしの夏に

娘と遊覧クルーズで 海から神戸の街を見た時、

「あの大きな地震から 

 よくここまで・・・・」と、

涙がこぼれました。





昨日の朝ドラの「カーネーション」の中で、

戦争の大きな傷跡に苦しむ人に

同じ苦しみを抱えた人が



「・・・もう忘れよ。


 忘れてな、

 さき行こ。」


って言葉を伝えていました。





小学校の書き初めの宿題で

「富士山」とか「お年玉」って言葉と並んで、

「明るい未来」も定番でしたよね。



明るい未来。



そう、

未来はいつだって明るい。





ミラクルな座席運なんていらない。


今生きているということは、

奇跡のような幸運のたし算の上に立っている証なのだから。








これからも私達は

この星で生きていく。



明日を信じて・・・・


小さな工夫を積み重ねて・・・



あきらめないで、ひとつずつ・・・・





共に、

がんばりましょう。





水玉Style


언제나 둘이서 함께부를거에요......

これからもふたりで一緒に歌を歌おう・・・・

  

                      (* チャン・グンソク 「一緒に作ったメロディ」)










頑張る人みんなに

天使の羽根をプレゼント♪




水玉Style




翼の、輝くひとひら。




私達が勇気と一緒に進む先の空に

天使の祝福がありますように。。。




きっとあるって信じています。