おはようございます、霊視鑑定士の瑞玉です
みなさんは、開運アクションをしたり、神むすびに出かけたりしているわけですが、
『それ、いいね!』
『一緒にやろう!』
『気をつけて出掛けてね!』
と、家族の協力を得られている人は、
そんなに多くはないはずです。
中には、夫の先祖供養のためにあれこれやっているのに、
当の本人は、『めんどくさい』という始末だという報告もあります
毎月1日、15日に盛り塩を交換したり、
毎日、神棚のお世話をしたり、朝起きてトイレの神様に祝詞をあげたり、
魔切り線香が途中で消えたら騒いでみたり・・・。
全ては開運のため、家族のためにしているアクションです。
何もしてくれない、理解してくれない家族に対して、
どういうことを言ってますか
「これをすれば、運が上がるから」
と、言っていますか
それでは絶対に相手の心を動かすことは出来ません
いろんな言い方に変換して、相手を動かすことができます。
それでは、いくつかの言い方をご紹介します
《神社仏閣へ行くことについて》
『あなたの仕事がうまくいくように、願掛けしてくる』
『いつも、あなたがお仕事を頑張ってくれてるから、体調を壊さないようにってお願いしに行ってくる』
『実は、前から願掛けしてたの。あなたのボーナスがあ上がりますようにって!
だから、その願いが叶ったから、お礼参りに行ってくるね!』
(前から、あなたのことを思っていたということが伝わればいい)
『いい旦那さんに巡り合わせてくれてありがとうって、神様に言ってきたよ』
などなど、ご主人がいい気持ちになればそれでいいんです。
『あなたの為に』
というワードを使わずに、『俺の為に』と思わせるんです。
馬鹿正直に物を伝える必要はありません。
昔から言うでしょう。
正直者は、バカを見るんです。
その理由は、正直者は、相手を気持ち良くさせることができず、衝突を生むからです。
もちろん、家庭のパターンによって、使い方は違います
冷え切った家庭で、
4 『いい旦那さんに巡り合わせてくれてありがとうって、神様に言ってきたよ』
は、不正解です、さすがにわかりますよね。
どれなら当てはめることができるか、考えてください。
次行きます
《魔切り線香について》
まさか、「これを焚くと開運するらしい!」なんて、正直に言ってないですよね
普通の人からすれば、そんなこと起こるはずがないんです。
たとえ、開運サロンメンバーの子宮筋腫が消えた話を知ってても、
子宮癌が消えた奇跡を聞いていても、
それを、家族に言う必要はありません。
それは事実ですし、心に秘めてればいいんです
一番の目的は、
「効果を知ってもらうこと」ではなく、
まずは、使わせることです
効果の体感は、ほっといても得られます。
魔切り線香を毛嫌いする人は、ほぼ、邪念、憑き物つきです。
間違っても、『魔除け』というキーワードを出してはいけません。
『最近、トイレのニオイが生臭くてこれを使うようにしたら、気にならなくなった』
『消臭剤を置くと、アレルギーっぽくなる。これは、洋服へのニオイ移りもしないから使っってる』
『リラックス効果があるって、聞いたから、最近気に入ってる』
『あなたがビールを譲れないように、私にとってはこれが譲れないもの』
というふうに言えばいいです
ご主人との関係や、職場の人とのギクシャクは、
言葉ひとつで、どうにかなるものです。
ギクシャクする人は、『ありがとうございます』が不足しています。
人間は、常に、“ありがとう”待ちの生き物です。
「あなたのおかげで・・・ありがとう」この言葉を言われるだけで、自分の存在を誇りに思う。
そんな生き物です。
魔切り線香のニオイが残る人は、単純にその家の換気が悪いだけです。
魔切り線香以前に、だいぶ前から、空気の転換が弱いはずです。
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