薄毛の悩み解消アドバイス・発毛剤まとめ② | 金町 美容室 hair salon 虹 の徒然美容ブログ

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「発毛剤、まとめるぜ~~!」


日本で厚生労働省認可済み発毛剤として販売されているのは、
「リアップ」と「プロペシア」2つのみです。


まずお伝えしておきたいのが、「リアップ・プロペシア共に医薬品であり、副作用があり、かつ新しい医薬品のため今後重篤な副作用が出る可能性がゼロではない。
ということです。


薄毛に本当にお悩みの方は、その点をふまえつつ、自己責任でご使用のほどをお願いいたします(。-人-。)


リアップ(成分ミノキシジル

もともとは血管拡張剤として開発された成分。後に発毛効果があるとされ発毛剤に転用。
ミノキシジルによる発毛の仕組みは、毛乳頭細胞や毛母細胞の活性化と説明されているが、詳細はよく分かっていない(ちょっとこわいね!)

プロペシア(成分フィナステリド)とは薬理作用が異なるため併用可能。併用したほうが発毛効果を高めるとの説もある。

最も一般的な副作用は頭皮の痒み。少例だがもともとは血管拡張剤だったためか、低血圧や循環器系の副作用の例も。

成分が母乳中に移行するため、授乳する乳児がいる場合は使用禁止。


プロペシア(成分フィナステリド

前立腺肥大の治療薬として別の商品名で認可。後に男性型脱毛症において毛髪の成長が見られることが明らかにされた。

男性型脱毛症のリスクの一つ、ジヒドロテストステロンによる脱毛作用を抑止する。決して発毛に作用する薬ではないが、臨床試験では服用者の多くにある程度の発毛が認められる(これもはっきりとはわかっていないんだね!)

男性型脱毛症以外の脱毛症(円形脱毛症など)には効果はない。

頭頂部(頭のてっぺん)だけでなく、髪の毛の生え際などの前髪にも効果がある点も、従来の育毛剤とは異なる。

1日1mgを上限とする。服用時間は自由。服用は成人の男性に限られる。女性、未成年は服用できない。




。。。とまあ、ざっくりまとめてこんな感じです(・ω・)/


医薬品に副作用はあるものだと思うのですが、このようにまとめるとちょっとこわく感じますよね。


ただ、パート①でも述べましたが、本当に効果があるのかどうか怪しい商品がいっぱい出回っている世の中ですので、副作用があったとしても効果がありそうな発毛剤に関してまとめました。
皆様の知識として蓄えていただけたら幸いです☆


脱毛の治療は、最低でも平均6か月以上、場合によっては、はっきりした効果が出るまでに2年以上かかることもあるそうです。


お悩みの方は根気よく続けてみてくださいね(´∀`)

補足情報などパート③も近いうちに書きます。

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