こんばんは!

ミズノスポーツ水野です😊

お久しぶりですねー


ミズスポYouTubeは一旦休止

というのをお知らせしてから

早数ヶ月、、、

色々反応頂きありがとうございました。


インスタやブログでの

グラブやバット紹介は引き続きしていきますが

それとは別に自分的に気になるモノコト

「個人的コラム」

みたいなものを不定期で

やってみようかなと、、


コレが第1回😊

YouTube程細かな内容ではなく

感心した事や興味深いなと

私が気になる事中心です。


つまらなかったらごめんなさい

先に言っておこう、、、無気力


最初のネタはやはり

「久保田スラッガーのグラブ」



ウチが1番力を入れているメーカーです



何故久保田スラッガー?

ミズノとかじゃないの?


と、店頭でも良く聞かれるんです

グラブがとにかく魅力的

面白いんですよねー


理由としては


グラブの型の種類の多さ

あと、この使い方ならこのモデルという

基本的な合う合わないはありますが

それにプラスして

型の付け方でまた別の使い方も出来る

という自由度の高さが

他のメーカーよりも大きいと思います。


同じ理由で久保田が好きな方も多いのでは😊




グラブの基本型を1個作るのに

相当な努力と気遣いをしているメーカーです

サンプルを何十個と作り、

都度モニターテストして改良を繰り返す。


メーカーどこもやってる事ですが

その量と時間の掛け方が凄いんです


それなりにお金と手間と時間のかかる事なので

ここまでやってるメーカーは少ない

と思う


グラブの使い方のコンセプトを決めたら

どうしたら捕った時に指の掛かりが良いか

打球が止まるか

そのまま振っても抜けないか

(タッチプレー時を想定)

ポケットの使って欲しい位置を

スムーズに使えるようにするには?

など

かなり作り込んでます。


だから新型の発売が遅れがち、、

でもこんな理由なら逆に楽しみになってしまう



そしてもう一つは

この久保田のグラブに合う革

あまり良くない評価も聞きますが

湯もみ型付けを推奨しているからこそ

この素材なんだと思ってます


型が付けやすく手馴染みがとても良いです。


革という素材のグレードだけで見れば

そう良くは無いですが

久保田のグラブにはとても合っている。


表面のコーティングが無い素材の為

それなりのお手入れが必要にはなりますが、、


革が良くても

それが良いグラブかと言われると

自分は違うかなと思ってます

革の良し悪しよりも

基本型とそれに合っているか

それもグラブの面白さのひとつではありますね!


久保田と言えば一昔前の広くて浅い

使い手を選ぶような

「当て捕り」のイメージが強いのですが、

今はそうではなく

深く掴めるモデルも開発されて

より使い手の幅も広くなりました


24MS などの型番に24がつくモデルは

前からの久保田のグラブの原型の

良い所を残しつつ

今の速い打球に合わせた掴む動きも出来ます。



最近発売されたモデルの

更に改良版も出ています


これらの作り込みが生かされて

本当に楽に捕れるグラブになってます。

数年前に出た24の付くモデルや

ここ最近発売された

AR4、AR5の他にMP2、3は

ただ深い、掴める だけでなく

とても優秀。

上級者でも初心者でも使えるモデルです。


自分もグラブを試す為のノックで

型付けされたMP24

というモデルを使ってみましたが

指先を少し閉じれば掴める

捕球面で打球が止まる

それってこういう事か!

と、体感する事で改めてまた

久保田のグラブが好きになりました😊



MP24↑


他社だと捕球面の内側に

補強革が貼ってある事が多いですが

久保田はそれがありません。

捕球感がダイレクトに伝わり、

手の動きと連動し易くなります。


私には経験が足りませんが

守備の動きがインプットされてる人なら

持ち替えも速くなるはず。



写真はAR5の捕球面↑


より実戦向きだなと思います。

捕るという楽しさもありますが、

ゲームになればそこからアウトを取るまでが

そのポジションの役割です

安定して捕れればその後もスムーズに動けますね。


という事で、

こんなの当たり前に知ってる

という方はお付き合いありがとうございます


ふーん、久保田使った事ないけど

見てみようかな?

という方もいる?かな?

だったら嬉しいです😃


次は何を取り上げようか

また考えておきますねー


ではまた👋