こんばんは

さて今日なにを題材にするか?!


グラブの小指2本入れに関してです

ウイルソンが最近、
小指2本入れを推していますね



そのままの通り、
グラブの小指の袋に
指を2本(小指と薬指)入れるパターンです



↑通常の手入れ     ↑小指2本入れ

人差し指を出す出さないは好みで!


メジャーでは大半のプレーヤーが
小指2本入れでプレーしています



外野手の小指2本入れはよく見ますね
投手もパラパラ増えてきてます

内野手はほぼ見ないかなと

内野手だと、日本人の
メジャー帰りの選手がやっていたりしますね

しかし日本のプロ野球では
あまり浸透していないです
文化の違いと言ってしまえば、
それでおしまいですが、、、

今回はそれによって生まれるメリットと
デメリットをポジション別に、
自分が感じる範囲で書いてこうと思います


〜外野手〜
メリットは小指2本入れになると
指で一番力の弱い小指が補助されるので、
グラブの開閉はだいぶスムーズになります

特に外野手用のグラブは指が長いので、
余計に小指2本入れの恩恵を感じ取れますね
閉じる事にフューチャーされがちですが、
グラブの開きの良さ」のほうが
メリットは大きいと思っています

デメリットとしては、
ウェブ下の捕球感が無くなるのが
不安になるという声をよくききますね
個人的にはそんなに
捕った感覚なくなるかな?って思っています
デメリット、と言うよりこれも好み
かもしれません


投手
投手に関しては
僕はやったほうが良いんじゃないかと
思っています
小指2本入れのほうが通常より
腕を内側に捻りやすいんですね
それによって「肩の開きすぎ」
は予防できると思います
日によって肩の開きが早い時は小指2本入れにしてみるのも、調整としては有りだと思っています

腕が内旋しやすいということは
リリースも前で離しやすいということなので
ピッチングにはメリットのほうが
大きいんじゃないかな?と思います



〜内野手〜
ここで来ました内野手!


個人的には小指2本で内野は
トライしましたけど、やりづらかったです
慣れだとは思いますが、
グラブの面の向き方が通常と違うのと
ウェブ下にボールが入りすぎちゃうんですよ

肩が強い人や、ハンドリングが上手い人なら
気にならないと思われますが
ぼくはそんな上手なプレーヤーじゃないので
ちょっと不安になっちゃいます
後はグラブをひねりすぎちゃうかな?
と個人的には不安が多めですね

僕がゴロ捕球する時の動きが合わないのが
大きな問題だとは思います
親指を内に入れちゃうんですよね

それが一番合わない理由だと思います

ただ少年野球や中学生など、
まだ手が小さくて握力がないプレーヤーには
すごくおススメです
力がなくてもしっかりグラブが開閉できますし、正しい形に動いてくれているケースが
ほとんどです

それに、この時期から慣れていたら
その後も違和感は無いかもしれません


〜最後に〜
色々書いていきましたがぼくの感想は

プレーヤー目線なら
「合う人がやればいい」

ショップ目線なら
「型付けから考えて、捕球動作に関しての違いを説明して売らないとダメ」

って感じです


これが良いからやる人がいるわけですからね

何事もやってみなくちゃわかんないです
「良い」、「悪い」
ではなく
「合う」、「合わない」

ですからね!
グラブにも2本入れが合うものと
合わないものがありますし


来週に大阪でウイルソンの展示会なので
そこで意見交換して色々考えて
型付けや捕球に関して
また勉強して来たいと思います
ろくにやらずに
色んな意見や、書き物とか出したくないですし
具体的にいきたいなと思います


ちなみに水曜日に行ってきます
水曜日は定休日なんですけどね

定"休"日

というお休みの日なんですけどね

頑張ってきます笑


ではまた次週👋



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