こんばんは🧔
グラブ型付け担当
おがわです

今日の髭談義はズバリ告知です
先週もお知らせした
9月21日〜23日
「久保田スラッガーDAY」
として3日間イベントします!



それに伴い
久保田スラッガーのグラブで
個人的におススメしているモデルのご紹介
(なんどもしてますが改めてって感じの紹介です)

グラブ企画担当さんのコメントも
頂いているので書かせて頂きます!



企画の方なので写真はNGです、、、

久保田スラッガープロダクトデザイナー
Tさん
昔からの型を生かしつつ
現代の野球に合わせたグラブを生み出している
久保田スラッガーの中でも
「今時」のグラブの企画担当さんです。
この方の企画したグラブは
今後の久保田のメインになって行くと思います!
既になってますけどね!



<グラブのコンセプト>

「スラッガーのグラブは
当て捕り用と思われている
お客様やお店の方も多いのですが、
決してそうではありません。

必要に応じて、
浅くも深くも使えるグラブが
理想だと思っています。

今のグラブは、
現代の守備スタイルに合わせて
ボールが遊ばないでしっかり止まること
を一番に考えています。
もちろん、ポケットの
掌や右側を使って捕球する
シチュエーションも出てくるので、
ウェブ下でしか捕球できないグラブは
作りません。

最近のモデルだと、
24MS(MU)は浅くも深くも使える
万能型と言えます。
大き目だと24PS(22PS)もそうですね。

また、AR1はポケットを広く使えますが、
シングルハンドキャッチの時もボールが動かない用に設計されています。

昔からスラッガーは現場主義で、
“使ってくれているからいいや” ではなく、
使っている選手に話を直接聞いて
今のグラブの欠点や要望を
徹底的にたたき出して
新しいグラブを開発しています。

それぞれのチームの担当だけでなく、
グラブ職人や私も現場に向かい
日々より良いグラブを追求しています。」
 
プロダクトデザイナー
Tでした~(O_O)



Tさん、ありがとうございます‼️

久保田スラッガーのグラブが使いやすいのは
こういう事ですよ

前回のウイルソン もそうですが、
原型が良いメーカーさんは
その時の野球に合わせ進化してます

折角の前からある良い型が
縫製等で崩れてきてるのに修正もかけずとか、
理論先行で実戦向けにならないグラブを
延々と出してるメーカーは本当に見習って欲しいです


今後はこんな風に
たまにはメーカーさんからのコメントも
もらって織り交ぜて行く予定です!

本題に戻り、
まずはうちのおススメ品番ですね
久保田の方からも紹介のあった

24MS




いわゆる万能型
サイズの割には小ぶりに感じる
取り回しのしやすさと、
広めの捕球面で深めの設計になっている
内野手万能型
1番人気と言ってもいいですね



24MU



24MSの派生型で、
こちらはUカット(折り返しなし)のモデル




平たく使いつつも、
グラブを閉じるとしっかり空間ができて
シングルキャッチも
十二分に応えてくれる優良モデル
Uカットになってる影響で、
親指と人差し指の間隔が狭いので
ボールを挟む能力が非常に高く、
ファンブルしにくくボールも遊ばない


6PSL





T-1の派生型でサイズアップしたモデル
今紹介した型の中では浅め広め
しかし指も長めなので
ボールを掴むのも問題ないです
しっかり開いたグラブがほしいプレーヤーに
推したいですね



AR1



次の久保田スラッガーの
主力になりうるグラブですね
シングルキャッチ、
逆シングルでの捕球を想定した
基本型になります

旧い品番に比べるとだいぶ違いますね 

ボールが遊ばないという点は
とても優れています
それでいてしっかり面の広さは確保しているので中心で捕球することも全然できます


L7S




ど定番の品番ですね!
「古き良き久保田スラッガー」
といった感じでしょうか

どちらかというとボックス型で
グラブの中心で全て捕球するような型です
柔らかくなってから真価を発揮するグラブです



46HSE





これもなかなか古い型番です
定番は辻トジですが、
辻トジはいらないのでオーダーして
通常のヨコトジに変更します
フォルムは縦長な感じで、
包み込むような捕球感が特徴
個人的に使っているグラブ
ということもありオススメにしました


内野のモデルが数多い
久保田スラッガー
正直迷いますが今使いますと思うグラブを
紹介してみました

「久保田スラッガーDAY」では
プロ使用のグラブも見られます!
是非ご来店下さい!

ではまた次回👋


掲載したグラブ、
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