こんばんは🧔
グラブ型付け担当小川です!

今回は、
最近
よくお持ち込みで依頼を頂く
「型直し」
についてどんなことやるか
大まかに紹介しようかなと思います。


型直しで持ってきて頂くお客様は
グラブをネットで購入された方、
別の店舗で購入された方
半々くらいですね。


ネットだとお手軽ですが、
直接対面できないので
そこがどうしてもネックですよね。

なかなか難しいので仕方のないことです

文面だけでは、
なかなか伝わりにくいこともありますからね


えー
まずはヒアリングですね!

遠方のお客様だとグラブを送って頂いて
それを見ながらお客様と
電話やメッセージのやりとりで
イメージを擦り合わせていきます。

ただ、既に湯もみされて
かなり柔らかくなっているグラブは
どうしても面影が残ってしまいますね

ヒアリングしたのちに
まずはグラブの中を確認します!


グリスの状態の確認をします!
多いと硬すぎることになりますし、
少ないとペラペラの印象に
なってしまいますので


次に希望された型に直していくため
親指の芯を削って、
型にフィットする角度に直していきます



親指の角度ですね。
ここを調整するだけでも
だいぶ変わってきます。



ある場合は小指の芯も少し細工したりしますよ

意外にやろうと思ったらやれるもんです。

指のフィット感が悪いグラブなども
ちょこちょこといじっていき、
そこを解消していきます


あとはレースの締め直しをして整えて


お湯にもう一度いれて完成ですかね

お湯に入れすぎるのも怖いので
パンチャーで叩いて仕上げることもあります

レースの交換などもしていきながら様子を見て、慎重に作業を進めていかなければいけないので、なかなかに大変なんです。


みなさん現在のグラブの型に不安があったり
これからどうやって型を付けていこう?
と疑問に思っていたら一度持ってきて下さい

何かしらのアドバイスはできると思いますよ



ではまた次週👋


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