リバーシブル編み | 編み物教室 都営新宿・大江戸線 森下 内川菜穂子

編み物教室 都営新宿・大江戸線 森下 内川菜穂子

編み物好きさん、初めてさん集まれ!
ご自宅に眠っている毛糸にも陽の目を。

かぎ針編み技能認定講師養成講座 開講中

(公益財団日本生涯学習協議会認定)

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

年末年始のお料理の合間にやってみていたのは

裏表とも同じ表情の「リバーシブル編み」のお稽古。

 

実は、2010年に出版された嶋田俊之先生の

「裏も楽しい手編みのマフラー」という本に掲載の

作品をショールにしてみたい…という生徒さんのご希望で

とりあえずは、正月休みにお稽古!と思って、やり始めました。

 

 

リバーシブルなのは、ガーターも鹿の子編みもです。

その他にも、

袋編みといって 2本棒針で両面いっぺんに編める技法があります。

手袋の指先などの 目数が少なく細長いものを4本の針でなく、

2本で編むので、知っておくととっても便利。

確か、裏編み目を滑り目にする・・・と記憶してますが、

今回お手本にした「毛糸だま」のはちゃんと編むようになっていました。

左手で糸を持つことがあまりなくて、目がそろってないですね。

 

アハハがたがた^^

途中で遊びたくなってしまって、別の糸で編みこみしてみました。

黄色の糸の目の下には、白の糸が通っているのでそこだけ地厚なります。

模様以外の部分は、つまんで左右に引っ張ると離れます。

 

袋編みも、深く掘って、研究してみると楽しいんですね。

嶋田先生の「裏も楽しい手編みのマフラー」に掲載の作品は

作ってみたい作品が沢山ありました。