やっぱり手書き? | LUCKY MEN!!!!!!!!

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アレンジャー水島康貴 オフィシャルブログ

出先でも気軽に譜面が書けない物かと…
手書き認識譜面作成アプリを色々試したものの
中々良い物が見当たらないのが現状。

NotateMeは16分音符になった途端に認識悪く
フラストレーションが溜まる一方。
SymphonyProは悪くは無いがほぼドット打ちな
イメージです。

StuffPadみたいなものは一体いつになったら…
まぁiOSでは当分出そうも無いので、
気分を変えて手書き認識ではなく、
手書き風に仕上げると言う方向でチャレンジ!

まずは五線紙からww

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久しぶりにECHOの五線紙取り出し小節線のみを
引いてスキャン。
僕は初めから8段譜をずっと使っております。
コードや諸々書き込むマスターリズムには
この行間の感じが書いていてしっくり来ます。

また、A4横まで縮小しても意外と見やすく
レコーディングからライブまで幅広く
使って行けるのが魅力です!OK

昨日はまずはOneNoteで色々試しました。

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悪くは無い。
四角をフリーハンドで書いてもカチッと修正。
この機能は嬉しいです照れ

でも今回は手書き風にこだわりたい!

そして禁断の有料アプリへガーン

目に留まったのがNoteshelfと言うアプリ。
iOSアプリとしてはちょっと高めでしたが
ポチっとなグッ
pdfに書き込み可能と検索したら出てきた代物。

おお!筆っぽいのがある!
ドロップボックスやGoogleDriveにマスターの
空の譜面を置いとけばいつでも書く事が出来そうだスマホ

ト音記号と言い何か良い書き心地です。

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残念なのは球と棒と旗が同じ太さのペンだと
見栄えが良くないって事ですねショボーン
この辺りは工夫して書かないとです。

写譜ペンは縦の線が細く横が太い使い方。
写譜ペンの使い方がそもそも反対なんだけど
このNoteshelfの筆は逆なんだよなぁ…惜しい

試し書きの後にNoteshelfにもフリーハンドを修正する
機能があるのに気付きました。
音楽ソフトばかり使っているからこういう普通のソフトに
メチャクチャ疎くなるんですね

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この辺りまで書ければかなり満足!
このアプリはペンもワンタッチで2種類登録で
切り替え可能なので慣れて来ると作業早くなりました。

それにしても五線紙の元々のスキャンの解像度が200dpiとかなり低めの我が家のスキャン。ゲッソリ
コンビニでもうちょい解像度上げてスキャンして
ドンドン試してみよう!どこでも手書きが出来るのはホント嬉しく楽しい!