こども家庭庁は「青少年のインターネット利用環境実態調査」の結果を公表しました。(速報値、2023年度)

 

調査結果によると、インターネットの利用率は10歳以上の小学生で98.2%、中学生で98.6%、高校生で99.6%と、ほぼ全ての子供たちがインターネットを利用しています。また、利用時間は、平日で10歳以上の小学生が約3時間46分(前年度比13分増)、中学生が約4時間42分(同5分増)、高校生が約6時間14分(同29分増)で、全体平均は約4時間57分でした。

 

インターネット利用の機器はスマートフォンが74.3%ですので、1日に5時間近くスマートフォンでネット利用をしていることがわかります。特に高校生の利用は長時間で増加率も高いことがわかります。