文部科学省は、教員採用試験の一次試験にあたる筆記試験の全国共通化に向けて、検討を進める方針を公表しました。

 

一次試験の全国共通化は、各自治体の教育委員会の試験問題の作成の負担を減らすことが目的です。負担軽減することで、面接等がある2次試験に注力することを求め、より優秀な人材の採用を目指すということです。

 

この他、試験の複数回実施を進める呼びかけもするということです。教員不足、志願者不足を念頭に置いた政策でしょうが、こちらは既に採用している自治体もあります。

 

⇓産経新聞デジタルより