9月に入った。
台風が来襲することも多い時期であり、
9月1日頃は立春から二百十日。
二百二十日とともに注意が促されているとのことだが、
今年はまさにその雑節の通りに警戒が必要になりつつある。
雨によって季節の移り変わりを感じるとか、
そういう感じで雨を感じる感じではなくなっている。
創作物の中でしか安心して雨を感じれなくなるという
ことになるとすればさびしいものである。
とはいえ、自然の恵みなしに暮らしは成り立たないわけで、
何とも言い切れない複雑な環境である。