中2日の試合、スタメン4人入れ替え、ターレス、津久井、柴崎、知念が先発でチャヴリッチ、鈴木優磨、舩橋、三竿がベンチスタート。
セレッソはもっと極端で11人全員入れ替えだという
ラファエル・ハットンがベンチにもいないのは怪我なのかな。
試合は開始8分、キム・テヒョンがタックルでイエローをもらってしまう、今日はかなり厳しい判定基準なのかなって思う。
11人全員を入れ替えたというセレッソに押され気味の流れ、前半14分、23分と決定機を作られるが早川のいつものようなビッグセーブで耐える。
しかし、前半26分、危険なボールロストからショートカウンターを浴び、シュートブロックに行った知念がエリア内でファール取られてPK献上、これをヴィトール・ブエノに決められて先制を許してしまう、0-1
しかし、前半31分、植田の珍しい右サイドをオーバーラップからのクロス、これを知念がヘッドで叩き込んで1-1の同点
これで息を吹き返した鹿島、流れをだいぶ引き戻してハーフタイムに。
ハーフタイム明け、ターレス、柴崎に替えて鈴木優磨、舩橋。
鈴木優磨が入ったことで前半からの流れは鹿島有利に再加速
後半4分、舩橋のFKを鈴木優磨が決定的ヘッド、しかし、枠の外に外してしまう。
後半6分には鈴木優磨がドリブルからフリーでミドルシュート、これも枠の外
こういうのがズドンと決まるようなら、たぶん優磨は5大リーグでレギュラーでやってると思う、それこそ憧れだったセリエAの名門クラブでもやれていたかも。
後半7分、知念がイエローカードをもらって次節出場停止に。
後半8分、植田のクリアを相手DFがクリアミスで裏に抜けたレオセアラがGKと1対1を決めきって2-1
シュートタイミングを逸したかと思ったが、そこで右足アウトで決めるか~
さすがの決定力としか言い様がない
後半12分、舩橋が足を削られるもノーファール、今日の基準ならイエローカードでしょって言いたい。
後半23分、エウベル、濃野に替えてチャヴリッチ、松村。
その直後、知念のパスカットからチャヴリッチの折り返しがDFに当たりコースが変わったところ松村にピタリと合う形になり、松村がしっかり決めて3-1
後半26分に知念が足を攣って三竿と交代。
この後は鈴木優磨、松村、チャヴリッチの前線からの激しいプレスが冴え渡り、セレッソに満足な攻撃の形を作らせず。
スコアが動くとしたら、鹿島がカウンターで決める確率の高いだろうなって試合展開のままタイムアップ。
これで31試合で勝ち点61、1試合平均勝ち点2が一時は大きく遠のいていたが、あとちょっとのところまで来たな~
上位陣の京都、柏、町田、広島は直接対決でドロー、神戸のみ快勝って感じで2位に浮上してきた。
あんまり早くにマッチレースになって欲しくはないんだけどね。
勝ったのでキム・テヒョン、知念の累積での次節出場停止もこの辺で消化しておくのも悪くないでしょうって思えます
あとは鈴木優磨の出場停止が神戸戦、京都戦あたりに被らないようにして欲しいな。