スタメンは監督が現状これがベストと考えてる布陣なのでしょう。
控えのGKが替わるかと思ったが梶川のままでしたね。
メルカリスタジアムとなって初の試合でしたが、芝のコンディションは良くなかったね、まあ、チームの特性上鹿島には有利に働くかもしれないとは思ったが。
試合開始から飛ばし気味に入った鹿島、前半5分に2人がかりのプレスで垣田からボールを奪い、レオセアラがGKの位置を見てロングシュート、これが決まっていい時間帯に先制に成功、1-0
その後は柏に押し込まれ続けるものの、前半38分、舩橋のFKを植田がヘッドで決めて追加点、2-0
と思ったら、相手のクリアが植田の肩付近に当たって決まっていたようだ
まあ、どんな形であってもいい時間に2点目を取れた、このまま2点差キープで後半へと思った。
ところが、前半43分、久保の突破を何とか止めて、舩橋がクリアに行くが相手選手に絡まれて小屋松にボールが渡り、これを小屋松がモーションの小さいシュートで決めて2-1
イヤな時間に失点してしまう。
後半に入るも相変わらず柏にボールを支配されてDFで疲弊する展開が続く。
何とか運動量を補完しようとチャヴリッチ、舩橋に替えて松村、樋口を投入。
後半20分頃には先制点のレオセアラがもも裏を押さえて座り込み、そのすぐ後に小池とともにピッチを退き、知念、田川が入る。
後半31分、何とかリードを保ってきたがついに瀬川のスーパーゴールで2-2の同点に
その直後、三竿に替えて津久井の投入で5バック、追いつかれてからやるかって気持ちではあったな
後半38分、押せ押せの柏がシュートブロックに言った樋口のハンドでPK獲得。
絶体絶命のピンチだったが、キッカーの小屋松が枠を外し失敗、助かった
それでも押されまくり次々と決定機を作られヒヤヒヤもの
しかし、不思議とシュートが決まらないでいると、アディショナルタイムに相手のパスミスをカットした松村がGKと1対1を冷静に決めてゴール3-2
試合はこのまま終了し、内容的には負け試合ではあったが、貴重な勝ち点3をゲット
何だか2001年の新装カシマスタジアムのこけら落としの試合を思い出した。
あの時も相手が柏で、相手がPKを外して、その後に決勝ゴールを鹿島が奪って勝利したのだった。
メルカリスタジアムの初試合ということで奇妙な繋がりを感じてしまったな。